シュトレンに欠かせないスパイス、
何をブレンドすべきか正解は解らないけれど・・・
シナモン、カルダモン、ナツメグ、コショーを(3:1:1:1)でブレンドしています。
シナモン(スリランカ)
スパイスの王様、シナモンと呼ばれるのは「セイロンシナモン」、
クスノキ科の常緑樹、日桂(ニッケイ)の樹皮です。
甘い香りとマイルドな風味が特徴で、味に辛味はありません。
日本のニッキは甘い香りですが、爽やかな強い辛味を持ちます。
カルダモン(インド)
「スパイスの女王」別名「香りの王様」と呼ばれる「カルダモン」、
ショウガ科の多年草の植物で、世界でもっとも古いスパイスの1つです。
素晴らしい香りや、脳の血流を促し、集中力を高めたり口臭予防の効果があります。
ナツメグ(インドネシア)
ナツメグはインドネシア原産のモクレン目ニクズク科の常緑樹の種。
甘いスパイシーな香りはお菓子との相性抜群です。
ナツメグと言えばハンバーグというくらい、ひき肉との相性も良いスパイスです。
コショー(マレーシア)
「胡椒」という植物が原料、ブラックとホワイトがありますが、
「ブラックペッパー」は完熟していない緑色の果実を乾燥させたもの。
香りが強く、臭みを消したいときに使うと効果的。
「ホワイトペッパー」は完熟した赤色の実から、果皮を取り除いたもの。
色も白くマイルドなので、クリーム系の料理やたんぱくな素材の料理に使います。
こんなに多量のスパイス、シュトレンには少しで良いのですが・・・
いろんなお料理に使わないと勿体ないですね。
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