向かい合うものに応じての夢のはなし(その2)
夢の中で、①から④を考えなくちゃと思った。
分かっているのは①だけ。
いま起きたら全部忘れちゃう。
まだ起きちゃいけない。
もう少しこのまま夢の中で考えなくちゃ…。
①は子どもの声。子どものおもい。
②はそれを消したもの。
ないものにしたもの。
②は何?
哀れみが、本人の声・ことば・おもい、をないことにする仕組み。
「人は向かい合うものに応じて―――」
「子どもの声」「子どもの思い」を消してきたもの。
医療・教育・福祉の言葉が、
消す、こと。
子どもを
医療と教育と福祉のことばに
差し出してきた。
犠牲のように。
そこから、ひとりの子どもを、
取り戻さなくちゃ。
今も――その仕組みを続けることで、気づかせない。
「禁じられた知」。
「汝知るべからず」という沈黙の壁。
今も――ないままにされる・みえないままにされる。
対話によってあらわれることば。
医療と福祉の制度。
特別支援教育という制度。
そのせいで、「ひとりひとりの子ども」に会うのが、難しくさせられている。
(つづく)
※(これは、本当に夢の中のことばなので、自分でもまだよく分からない。けど、大切なことな気がする)
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