昨日、「エレベーターつけてね」と「学童も入れてね」の要望書を、松戸市に出してきた。
来週、入学式を迎える女の子。
車椅子のスポークカバーはくまのプーさんだった。
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松戸市の小中学校のエレベーター設置は1校だけ(56校中)。
令和2年の文科省の《通知》には、「令和7年度末までの国の整備目標」として「エレベーターについて、要配慮児童生徒等が在籍する全ての学校に整備する」と書いてある。
なのに、松戸市は増やす計画もまだない。
これじゃ、黙っていたら絶対につかない。
そんなときに出会った6歳の女の子と両親。
「要配慮児童が在籍している学校から、エレベーターを段階的・優先的に整備していくことは合理的」と文部科学省も言ってる。
だから、入学する前に要望書出さなくちゃね。
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聞けば、学童保育の入所も断られているというので、「障害のある子の放課後児童クラブ利用における差別の解消を求める要望書」も出してきた。
女の子はずっと静かに大人たちの話を聞いていた。
さてと、どうなるかな。楽しみ(^^)v