チェックリスト C
《就学相談・いろはカルタ編》
前回のチェックリストBに対応する「就学相談いろはカルタ」をいくつか紹介します。
今回はチェックリストなので、カルタの解説文省略です(-ω-)
《a》{ふつう学級に行ったら、いじめられるよ}
《A》
【い】《いじめられますよ。真顔でおどす校長先生》
(少し前で、日本中で言われた脅し言葉。そんな校長は今はいないはずです。いるとしたら、昭和の残飯のようなものです。教育委員会に「本当ですか?」と確認しましょう)(-ω-)/
【ふ】《ふつう学級はふつうの苦労をするところ》
《b》{ふつう学級にこだわるのは親のエゴとか、身勝手な親って言われるよ}
《B》
【よ】《よけた石は子どもに当たる》
【お】《親のエゴより親の覚悟》
【か】《かわいい子にはふつう学級を旅させよ》
【み】《見るべきものはみんな見せてきた》
《c》{ふつう学級に入れるなら、親が付き添わないといけないんだよ}
《C》
【は】《バイバイと親に手をふる子どもたち》
【は】《離れて見てるお友だち 離れられない大人たち》
【こ】《呼吸器も医ケアも 日常生活の道具と介助》
《d》{分からない授業を受けさせるのはかわいそう}
《D》
【わ】《分からない授業はかわいそう? いいえ》
【こ】《子どもの成長は 教育以外にあふれてる》
【れ】《0点でも学べる 豊かな学校生活》
【と】《どれほどゆっくりでも 人生に遅れる子は いない》
【こ】《ここにいる自信は ここで つくる》
《e》{障害児が無理してふつう学級に行っても、自己肯定感が育たないんだって}
《E》
【ふ】《ふつう学級は 自己肯定感を育てるところ》
【し】《自己肯定感は 関係の肯定から》
【ゆ】《ゆっくりいけばいくほど この子の歩みを 味わえる》
《f》{ふつう学級でボロボロになっても、支援級なら笑顔と学習意欲を取り戻すよ}
《F》
【と】《特別な教育には 特別な生き方がついてくる》
【ひ】《表現はみんなに受けとめられて ゆたかに育つ》
【つ】《通知表 ついているのは 先生の点》
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《g》{通級なら、クラスの授業と個別指導の両方が受けられて安心だよ}
《G》
【つ】《通級で一石二鳥は 勘違い》
【お】《大人がどんなにがんばっても 友だちの代わりはできません》
《h》{支援級からの高校受験は内申点がないからムリ。知的障害児は高校に入れない。}
《H》
【な】《なぜと問わなくてすむように》
【れ】《0点でも学べる 豊かな高校生活》
《i》{支援学校や支援級から、ふつう学級への転籍はムリです。}
《I》
【せ】《制度の壁より 親の覚悟》
【え】《遠慮・気がねは 相手の差別に勇気をあたえる》
※ 千葉の会では、少なくも養護学校から地域のふつう学級への転校(変更)が3回、特殊学級(特別支援学級)からの転籍(転校)は、ほぼ毎年のように実現してきています。
ここ10年では、気管切開により医療的ケアが必要な子の、地域のふつう学級入学が7市以上で実現。
船橋、市川では、呼吸器の子の保育園入園、小学校入学、学童保育も実現。浦安市でも、医療的ケアの子が、中学校で特別支援学級から普通学級への転籍も実現しています。
昨日も、松戸市の方が、「保育園を断られている」と相談にきました。
「だいじょうぶ、入れるから。要望書もって、一緒に市役所に行きましょう♪」と話しました。
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