ワニなつノート

あーちゃんがいく (その1)

あーちゃんがいく (その1)

去年、このブログを通して、
「会を作るにはどうしたらいいのかしら?」
と聞いてきた人がいます。

娘のあーちゃんは小学校2年生の女の子。

親の付き添いを離れるために、ずっと話し合いを続けてきたけれど、
どうも「会」や「要望書」というものがないと、
事態が変わらないと思ったころに、
このブログを見てしまったようです(>_<)

Q「会ってどうやって作るんですかぁ~?」

A「思いたったが吉日(o|o) 
会の名前を考えて、夫でもおばあちゃんでも友達でもいいから、
誰か一人つかまえて、ねえ、会を作るから会員になってね。
うん、いいよ。という返事で会のできあがり~~~」

そんなメールを送りました。

一人だと個人だけど、二人なら「会」だもんね。
猫じゃだめかもしれないけど…。

今までも、夫婦二人だけで始めた会とか、いくつもありました。
ワニなつの会も、最初は「4人」でした(o|o)

そんな訳で、Aさんはさっそく会を作って、
12月25日に要望書を提出しました。

すると、3学期初日、
「今日から親の付き添いはなしでいいです」
ということになりました(^^)/~~~


というわけで、ワニなつノート、勝手に新シリーズ。
「あーちゃんがいく」を始めます(^^)v

出典は、リンク→にある『ありんこぞろぞろ』というブログです。
私は自分に都合よく拾うので、原文はリンクでどうぞ。


    □    □    □

《2010年1月8日》

こちらは今日から3学期が始まりしました。
2週間もある♪と喜んでいたけれどあっけない・・・。
クリスマス・大晦日・お正月、
短期間に行事がてんこ盛りな冬休みはあっという間だった。

そして今日から末娘は
みんなと同じスタートラインに立たせてもらいました。
学校の中での母の付き添いは卒業です。

朝の支度と帰りの整理をお願いされましたので
それはお手伝いさせていただきます。

朝、末娘を教室へ送ると、
末娘も自らカバンの中身を出して整理しようとしていました。

「今日から学校ではお母さんはいないよ。
帰りにお迎えだから一緒に帰ろう!」
と話したことをきちんと受け止めているんだなぁ。

さて、母のいなくなった学校生活で、
一番最初にした事なんだと思います?
それは、長女の教室訪問だったようです。(笑)
お姉ちゃんが何をしているか気になったんだね~。


    □    □    □


母親が教室からいなくなって、
あーちゃんが一番最初にしたこと。
それを読んで、わたしはあーちゃんの大ファンになりました(>_<)

お姉ちゃんの教室に行ってみること。
もし、最初から親がいなかったら、
1年生の初日にやっていることですよね。
その行動をする子は、みんな、そうでした。

あーちゃんは、ずうーーっとがまんしてたのかなと。

親がそばにいると、子どもの子どもらしさとか、
子ども集団のなかの子どもらしさとか、
その子がいくつももってる「自分らしさ」が、
きっと眠ったままだったりするのかなと、
そんなことを思いました。

コメント一覧

kawa
私たちの会でも新1年生Yくんの学校生活が始まりました。
就健を断り、普通学級に行きますと
市教委や小学校に宣言をして、学校生活がスタートです。

相談会に来てくれたときの、可愛かったこと。
これまで、大事に育てられてきたんだなーと
思いました。

相談会から、就健を断りこの4月を迎える間、
お母さんはいろりろ心が揺れ動きました。
でも、小夜さんの話を聞き、
Hくんの集会準備をして、片桐さんの話を聞いて
「不安」はすっかりなくなり入学を待ち望んでいました。

こんな素敵なスタートがきれたのも
「千葉の就学相談」があったからです。
私が学ばせてもらって、同じように動きました。

就学相談も転校も、手順に沿って、要望書をだして
気持ちを伝えていくこと。
一緒に動くことの大切さを、千葉の皆さんに
教えていただきました。

最初に、ちゃんと宣言できるかどうかで、
その後の学校生活は全く違ってくるのを
これまで何人も見てきました。

学校に気を使ってしまうと、もう何から何まで
顔色を見ることになってしまい、
どうして欲しいのかちゃんと伝えられず、
親も先生も、子どもを頑張らせるように
追い込んでしまっています。

もっと子どもたちを信じなくちゃと思います。

Yくんいまは順調に、教室から「脱走」してるそうです。
あっちゃんみたいに、お兄ちゃんの教室みにいったのかなー
学校探検してるんかなーと、想像してます。

クラスの子どもたちと一緒に過ごす中で
Yくんらしくいられるように応援しています。

P.S Hくんの学校生活も子どもたちとは、一日一日お互いに身近になって
楽しく過ごしているそうです。
でも、先生や介助員はまだまだどう関わっていいのか戸惑っているということでした。。
子どもたちがお手本なのにね…と思います。
また、Nさんから様子が届いたらお知らせします。
N市教委も心配しているのか、一日に何度もブログ見てくれてます。
Hくんはみんなに見守られ、順調です。







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