ワニなつノート

はるこいから転載(^_-)-☆


はるこいから転載(^_-)-☆

《4月15日》

《Haruくん学校生活一週間 o(^-^)o 》

Haruくん、T小学校登校7日目になりました。
2週間Nさんは、Haruくんとお兄ちゃんと通学団で登校しています。
昨日少しだけ学校の様子のお知らせが届きました。
Haruくん、友達との楽しさ広がっています。
一緒にいるのっていいな…と嬉しくなります。
やっぱり子どもは子ども同士なのよねって思います。
Nさんは期間が決まっていますが、
付き添いを条件にされている親の大変さを改めて感じます…。

    ◇    ◇    ◇

すみません、なかなかメールできませんでした。
毎日毎日、子どもと同じ時間に出て帰る…厳しいです。
家のこと、全然できないし、する気も起きません…。

ご心配おかけしましたが、これといって不都合は生じていません。
起きていると言えば、子どもたちとの素敵な出来事です。
段々と、みんな、Hに近づいてくれてます。

クラスのみんなで写真を撮る時も
Hの周りにたくさんの子が集まってくれました。
車椅子を押してくれる子もたくさんいます。

今日は、Aちゃんという子が、
Hにオモチャのいかをくわえさせてくれて、
いかを噛るHの前に頬杖をして、
いつまでも楽しそうにクスクスと笑っていました。

同じ通学団で、Hと同じクラスのBちゃんは、
今日うちに来て、「あ、ヨダレが出てる」と言って、
頼んでもないのにヨダレを拭いてくれました。

一つ気になることがあるとすれば、
担任の先生がまだ、Hとどう接していいのか
わからない風だということです。
おいおい、話し合いながら伝えていきたいと思います。

教員補助の方は二名いて、お二人ともHに話しかけてくれたりして、
感じのいい方たちです。

でも、お一人の方は、親無しでHを学校に通わせることは
「マル投げ」しているように思えるようです。

私の話を分かろうとして聞いてくださるし、
分からないことは、率直に聞いてくださるので、
根気強く伝えていこうと思っています。

そんな感じです。
インクルネットのファックス参加します!
ありがとうございました。



    ◇    ◇    ◇


《Nさんへ》

養護学校からの転校、そして2週間限定。
しかも信頼できる校長先生!

だから、親のつきそいに関しては、
なんにも言わないでいよーと思っていました。

川本さんとNさんには、この二カ月余り、
きつい要求をいっぱいしてきたから、
2週間くらい沈黙してても…と思っていました。


でも、Hくんにオモチャのいかをくわえさせて、頬杖をして
いつまでも楽しそうにクスクスと笑っているAちゃんや、
自然によだれをふいてくれるBちゃんの話を教えていただき、
しあわせのあまり、ついしゃべってしまいます。


私が、一つ気になるのは、
「担任の先生が、まだどう接していいのかわからない」のを、
「話し合い」で伝えていこうとしていることです。

担任の先生が、「まだ分からない」のは、
お母さんがいるからじゃないのかな。

たとえ、離れていても親が「いるだけ」で、
先生は本気が出せないもんですよ。

担任の先生が、Hくんとどう接していいか分からない、
ところから、始めるために、こそ、
普通学級なんじゃないのかな。

分からなくて、困るところから、
担任とHくんの本当の関係が始まるんじゃないですか?

しかも、担任は一人ぼっちで困るんじゃなくて、
Hくんのそばには、イカのクスクスAちゃんや、
自然によだれをふいてくれるBちゃんがいるんですよ。

Nさんが望んでそこにいるのではないのは分かっています。
あと1週間の辛抱です。

担任や介助の人が、Hくんの身体的な対応等で必要な情報以外は、
どうつきあっていいのか、わからないまま、
離れていってくださいな。

それは、Hくんと素敵な仲間たちの仕事ですよ。

担任や介助の人が、自分で見つける仕事ですよ。

わたしはそう思います。

Hくんが、本当に「寺津っ子」になるのは、
お母さんがいなくなる日からですよ(^^)v

(yo)
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