3日目はオストミー協会の日帰り研修ツワーに参加。
朝、ホテルを出て熊本駅に出て朝食。
8時前に集合場所のルートイン熊本駅前に集合。
ロビーにはオストミー協会の会員たちが集合していた。
8時30分に観光バスで出発。まずは熊本城に。
熊本城は加藤清正が築いた名城。
規模が大きくとても回りきれない。天守閣と本丸御殿のみ廻る。
天守閣は50年前に再建されたものだが昔の櫓は多数残っている。
ところどころに時代物のコスチュームを着た人物が立っているのも面白い。
現在の天守閣はコンクリート製で中は資料が展示されている。
最上階は展望スペースで熊本市や周辺を一望できる。
本丸御殿は7年前に復元されたもの。台所は2つの囲炉裏があり、
天井は吹き抜けになっている。
大広間は5つの部屋が連なっている。
昭君之間は藩主の居間。壁や襖などには中国の王昭君の物語が描かれている。
次は水前寺公園へ。
水前寺公園は加藤氏の後、熊本藩の藩主となった細川氏の初代藩主細川忠利が造った大名庭園。
池を中心とした回遊式庭園で、富士山など東海道五十三次の景勝を模している。
池を中心とした風景は大変美しいのだが、公園内に売店がいくつかあり、
しかもそれが必ずしも景観への配慮がなく薄汚い印象なのが残念。
大正時代に京都から移築された古今伝授の間も有名。
古今伝授は古今和歌集の解釈を秘伝として弟子に伝えたものとのこと。
秘伝として伝えるのは近代の学問のあり方とは異なるが当時は当然だったのだろう。
阿蘇山に向かう。
阿蘇山の中腹の草千里にある草千里館で昼食。
草千里は広い草原が広がっている。
噴火口のある中岳は普段はケーブルで登るのだがメンテナンス中ということで
代行のマイクロバスに乗り換え火口近くまで上がる。
噴火口近くに待避壕がある。大噴火時に火山弾を噴きあげることがあるようだ。
常時火山ガスを噴き上げているが風向きにより火山ガスの銅度が濃くなり
火口に近寄ることが禁止されること。
火口を真近に見る。火口からの噴煙がすごい。
古い火口は噴煙はないが、荒れていて草木が見えない。
一通り見物した後、マイクロバスで火口から降り、元の観光バスに乗り換えて帰路に。
観光バスが熊本空港に寄ってくれたのでバスから降り、空港で夕食を食べた後、全日空機に乗って東京へ帰った。
朝、ホテルを出て熊本駅に出て朝食。
8時前に集合場所のルートイン熊本駅前に集合。
ロビーにはオストミー協会の会員たちが集合していた。
8時30分に観光バスで出発。まずは熊本城に。
熊本城は加藤清正が築いた名城。
規模が大きくとても回りきれない。天守閣と本丸御殿のみ廻る。
天守閣は50年前に再建されたものだが昔の櫓は多数残っている。
ところどころに時代物のコスチュームを着た人物が立っているのも面白い。
現在の天守閣はコンクリート製で中は資料が展示されている。
最上階は展望スペースで熊本市や周辺を一望できる。
本丸御殿は7年前に復元されたもの。台所は2つの囲炉裏があり、
天井は吹き抜けになっている。
大広間は5つの部屋が連なっている。
昭君之間は藩主の居間。壁や襖などには中国の王昭君の物語が描かれている。
次は水前寺公園へ。
水前寺公園は加藤氏の後、熊本藩の藩主となった細川氏の初代藩主細川忠利が造った大名庭園。
池を中心とした回遊式庭園で、富士山など東海道五十三次の景勝を模している。
池を中心とした風景は大変美しいのだが、公園内に売店がいくつかあり、
しかもそれが必ずしも景観への配慮がなく薄汚い印象なのが残念。
大正時代に京都から移築された古今伝授の間も有名。
古今伝授は古今和歌集の解釈を秘伝として弟子に伝えたものとのこと。
秘伝として伝えるのは近代の学問のあり方とは異なるが当時は当然だったのだろう。
阿蘇山に向かう。
阿蘇山の中腹の草千里にある草千里館で昼食。
草千里は広い草原が広がっている。
噴火口のある中岳は普段はケーブルで登るのだがメンテナンス中ということで
代行のマイクロバスに乗り換え火口近くまで上がる。
噴火口近くに待避壕がある。大噴火時に火山弾を噴きあげることがあるようだ。
常時火山ガスを噴き上げているが風向きにより火山ガスの銅度が濃くなり
火口に近寄ることが禁止されること。
火口を真近に見る。火口からの噴煙がすごい。
古い火口は噴煙はないが、荒れていて草木が見えない。
一通り見物した後、マイクロバスで火口から降り、元の観光バスに乗り換えて帰路に。
観光バスが熊本空港に寄ってくれたのでバスから降り、空港で夕食を食べた後、全日空機に乗って東京へ帰った。