てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

シモフリコメツキ

2013年05月03日 20時23分28秒 | インポート



平らな場所で仰向けにしておくと跳びはね、腹を下にした姿勢に戻ることができる。
この時はっきりとパチンという音を立てる。英語名のClick beetleはクリック音を出す甲虫を意味する。
天敵などの攻撃を受けてすぐに飛び跳ねる場合もある。これは音と飛び跳ねることによって威嚇していると考えられている。

とある。




アリジゴク

2013年05月03日 19時19分45秒 | インポート







何かの幼虫が地面で暴れていた。
よく見ると蟻地獄に落ちたようだ。

土がパッパッと飛び散って、幼虫は途中まで登るが地面が崩れて這い上がることが出来ない。
時々、アリジゴク(ウスバカゲロウの幼虫)の姿が見えて噛み付いているようだ。
調べると消化液を注入しているという。

間もなく幼虫は動かなくなった。







アオオビハエトリの狩り

2013年05月03日 19時08分09秒 | インポート








撮影しているときは気がつかなかったがアリを捕まえている。


このクモはアリを捕らえることで有名で、よく蟻の巣の周辺に姿を現す。アリを狩る場合、一気に噛み殺すのではなく、ちょっと噛み付いては離して、また噛み付く、という動作を繰り返し、
アリが動かなくなったところで運び去って食べる。。
また、アリが自分の幼虫を運んでいる際に、それを奪うことや、アリが行うようにアブラムシの背中を食指で叩いて蜜の分泌を促し、それを食うことも知られている。
とある。