てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2013 舳倉島探鳥記 カラアカハラ

2013年05月11日 20時29分21秒 | インポート











水浴びするカラアカハラ。
去年は観られなくて初めての撮影。


沿海州、中国東北部で繁殖し、冬季は中国南部からインドシナ北部へ渡り越冬する。

日本では数少ない旅鳥として主に日本海側の島嶼で記録される。本土での越冬記録もある。

体長は 約23cm。雄は頭頂から背中、尾までの体の上面と翼が濃い青灰色で、胸と脇腹が橙色で、腹からの体の下面は白色。

  前に撮ったアカハラとくらべて見ると確かに背中の色、嘴の色、胸の班などが違う。
  




2013 舳倉島探鳥記 アトリ オスとメス

2013年05月11日 19時49分55秒 | インポート

ユーラシア大陸北部の亜寒帯で繁殖し、冬季は北アフリカ、ヨーロッパから中央アジア、中国、朝鮮半島に渡り越冬する。

日本には冬鳥として秋にシベリア方面から渡来する。主に日本海より山形県富山県等に飛来し、それから各地に散らばる。渡来する個体数は年による変化が大き





これから集団で北へ渡るのだろう。


ユーラシア大陸北部の亜寒帯で繁殖し、冬季は北アフリカ、ヨーロッパから中央アジア、中国、朝鮮半島に渡り越冬する。

日本には冬鳥として秋にシベリア方面から渡来する。主に日本海より山形県富山県等に飛来し、それから各地に散らばる。渡来する個体数は年による変化が大きい。

とある。





2013 舳倉島探鳥記 アマサギ

2013年05月11日 18時38分31秒 | インポート








休校になっている校庭ではアマサギが熱心にバッタなどの虫を探していた。
首をくねらせながら歩く姿がユーモラス。

繁殖期は眼先が赤く、嘴や後肢の色彩も赤みを帯びる。夏季は頭部から頸部、胴体上面はオレンジがかった黄色(飴色)の羽毛で被われ(夏羽)、和名の由来になっている。
また、冠羽と飾羽が伸びる。

草原、農耕地、湿原などに生息する。単独やペアで生活するが、小規模な群れを形成して生活することもある。昼行性

食性は動物食で、主に昆虫クモを食べるが、魚類両生類、小型爬虫類甲殻類なども食べる。大型の草食獣の背中に止まり、

寄生虫を採ることもあるので、共生関係の例に挙げられることもある。




2013 舳倉島探鳥記 ハチジョウツグミ

2013年05月11日 18時27分15秒 | インポート




先ず、迎えてくれたのはハチジョウツグミ。
警戒心が薄く近づいても逃げる気配がない。

日本列島から南の東南アジア一帯で越冬するツグミに比べて中国の北の方で越冬するハチジョウツグミ。
日本は渡りのルートから外れているので見られる機会は少ない。
とある。

全体に赤っぽく胸の黒班がなかった。








2013 舳倉島探鳥記

2013年05月11日 17時39分39秒 | インポート

   石川県能登半島の北約50kmの日本海上に浮かぶである。輪島市海士町に属する。



  輪島港との間に定期船が毎日1往復運航されている。


  晴れた日は島から50km先の能登半島が見える。



   漁業のほとんどは海女によるもので、アワビサザエワカメテングサなどを採集する。


去年に引き続いて今年も、お仲間と春の渡りの真っ只中の舳倉島へ探鳥に出かけた。
勘違いがあって昨夜遅く帰ってきた。

去年は超珍鳥に出くわしたが、今年は珍鳥こそなかったが順当な野鳥85種を観ることが出来た。

舳倉島は
大陸と日本列島を往復する渡り鳥にとっては格好の休息地であるため、全国からバードウォッチャーが集まる日本有数の野鳥観察のメッカであり、確認されている野鳥は約300種類を数える一方、
年間を通して見る事が出来る留鳥ハクセキレイ等4種類に留まり日本において最も普遍的に存在するスズメもいない
とある。



130511雨