いつの間にかキショウブの花が真っ盛り。
ここの田んぼでは、未だヨツボシトンボを見たことがなかったが一頭だけ竹の先に止まっていて驚いた。
このトンボも生息域を広げているのだろうか。
これは夏型ではと思うのだが。
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とんぼ観察図鑑様によると。
【越冬型】秋に羽化した個体は越冬して、翌年の春交尾・産卵する個体群
【夏 型】初夏に羽化して秋に没する個体郡ではないかと思う。
近くの廃水田でムカシヤンマを見つけた。
ここでは毎年発生する。
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低水温で、きれいな水質に住むが、幼虫は水に入ることはほとんどなく、湿ったコケの中にトンネルを掘って住み、半水生の生活をする。成虫になるのに約3年かかるといわれ、
これはムカシトンボに次ぐ長期間の幼虫期である。
ベニカミキリの幼虫はタケを食べて育つ。
成虫になると、よく飛んで花の花粉を食べる。
今、丁度産卵の時期のようだ。
タケの節のところに盛んに産卵をしていた。