去年はたくさん観られたムギマキが今年は殆どいなかった。
やっと見つけたメス。
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全長約13cm。雄は上面が黒く、眼の後方の眉斑が白く目立つ。
喉から腹はオレンジ色で、下腹以下の下面は白色である。雌は上面はオリーブ褐色で、眉斑は不明瞭である。喉から腹は雄に比べると淡いオレンジ色である。
コサメビタキであってる?
この手は似ていてよく判らない。
小さくてめんこい。
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上面は灰褐色、下面は白い羽毛で覆われる。体側面は褐色みを帯びる。眼の周囲に不明瞭な白い斑紋(アイリング)が入り、眼先も白い。
嘴はやや長い。嘴の色彩は黒く、下嘴基部の色彩はオレンジ色。
とある。
初めて見たシベリアアオジ。
喉から胸にかけてダークグレーで黄色味がない。
まえに撮ったクロジとくらべて見た。
クロジは腹、腰、肩羽まで黒い。
トカゲを捕まえたチュウサギ。
食物は決して多くはない。
だからだろうか、休憩すればどんどん渡っていく。
タイミングが合わないと島はモヌケの空となる。
舳倉島から日本海を望む。
4日間ともお天気に恵まれ、鳥も順調に入ってきて幸運な探鳥会だった。
企画、運行された諸氏に感謝するばかり。