てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

センショウグモ (戦勝蜘蛛) の卵のう

2015年12月18日 07時45分08秒 | 日記

ヤツデの葉裏で見つけたクモの卵のうはセンショウグモ (戦勝蜘蛛) の卵のうだという。

4-5mmぐらいで、綺麗なオレンジ色、短い糸で繋がれていた。

センショウグモは名前の通り、巣の中にいる他のクモと戦ってそれを喰らうという。

その時に、巣の糸を震わせる習性があるという。


餌は網を張るクモであり、網に入ってクモを襲う。日本のセンショウグモでは、その際に網の糸をこのクモがはじいて振動させ、網の主が接近したところを捕らえる。同様の行動は他の種にも知られており、なぜ振動で誘引されるかについては、以下のような説がある。

  • 虫がかかったときの振動に似せた振動であり、網主が餌と間違えて近寄る。
  • 造網性のクモには雄が雌を誘うのに糸の振動を使う種が多く、これに似せた振動によって誘われる。

の二つで、種によって異なるらしい。いずれも振動を使った擬態と言うことが出来る。どちらでもないものもあるとの説もあるが、はっきりしていない。

とある。

 

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今日 12月18日(金)[赤口]

明日 12月19日(土)[先勝]

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