日本には、江戸時代以前はこの種しかいなかったという。
今では野外でも屋内でも生息しているという。
・・・日本の風土に最も良く適応している種である。すなわち、春夏秋冬というきわめて変化の激しい季節の移り変わりに、うまく、適応している。
特に、低温の冬季には、休眠の形態をとってのり切っている。・・・
等とある。
ヤマトゴキブリの♀の羽化。 ♀は翅が短い。
2011年05月20日に撮ったオスの画像。
子供のころ、秋になると楽しみだったのが栗拾い。
今みたいにお菓子がない頃だったから、それを茹でて家族でよく食べた。
するとクリの中から出てくるのがこのクリミガの幼虫だった。
すぐに茹でないで、置いておくと栗の実が白い糞だらけになる。
何十年も経った今、その虫の親の姿を確認できた。
開帳15-22mm。
無数のトノサマバッタが飛び回ったり草を食べたりしている。
そのうちに、このバッタを狙ってチョウゲンボウが現れる筈。
バッタを狙うチョウゲンボウ。
そろそろ終齢だろうか。
幼虫はヤブガラシ、ノブドウ、ホウセンカ、サトイモ、サツマイモなど、いろいろな植物の葉を食べる。
幼虫の食欲は極端に旺盛で、作物の葉を食い荒らし、数日で畑が全滅することもあるので注意が必要である。
とある。
2014年09月04日に撮ったセスジスズメ。
2013年07月04日、サトイモ畑に転がっていたセスジスズメの蛹。