てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ユリノキの紅葉と果実

2017年11月04日 18時57分18秒 | 日記

 

 11月4日、薬用植物園にて。


は薄くて硬く淡緑色平滑で、浅く掌状に2~4裂。Tシャツに見立てられるような特徴的な葉形で、簡単にユリノキであると知れる。黄葉が見事。

期は5~6月頃。形で、枝先に直径6cmくらいでチューリップに似た形の、付け根近くにオレンジ色の斑紋のある淡い黄緑色の花を咲かせるが、高く茂った葉の間に咲いていて目立たない。

等とある。




コミカンソウの果実

2017年11月04日 18時20分20秒 | 日記

 

もう果実もわずかしか残っていない。

 

コミカンソウ(小蜜柑草、Phyllanthus urinaria)はコミカンソウ科(従来の分類ではトウダイグサ科に入れる)の一年草。別名キツネノチャブクロ(狐の茶袋)。

果実は直径3ミリ程のやや偏平な球形のさく果で、多数の種子を含み、赤く熟し表面には横方向の凹凸が多い。

そのため、見かけは小さなミカンを想わせ、和名の由来にもなっている[1]

等とある。


      2015年10月12日に同所で撮影。