てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オシドリの♀----> オシドリのエクリプスの♂

2018年10月27日 20時00分55秒 | 日記

 

 

 

 

ワンコを連れたご婦人から、池に目の周りが白い知らない鳥がいると教えて頂いた。

早速行ってみると、オシドリの♀ オシドリのエクリプスの♂った。虫用の短いレンズだったのが残念。

地元の池でオシドリを見たのは初めてだった。

 

       

     仲が良い夫婦を「おしどり夫婦」と呼ぶが、生物学的に、本物のオシドリは、冬ごとに毎年必ずパートナーをかえる。

     オシドリに限らずカモ科鳥類は、すべて、必ず毎年パートナーをかえ同じオスと二年以上過ごすことは絶対ない。

     抱卵はメスのみが行う。育雛も夫婦で協力することはない。

     小林一茶が『放れ鴛(おし)一(ひと)すねすねて眠リけり』と詠んだように、多くの句で詠まれている。

     等とある。


エクリプスの♂とは、

  • カモ類の雄が繁殖期経過後、一時的に雌のような地味な羽色になる状態。鳥類用語#エクリプスを参照。

 

等とある。




リンゴケンモン幼虫

2018年10月27日 09時16分53秒 | 日記

 

10月13日にボケの木で見つけたが、名前が判らずに保留になっていたケムシ。

写友のブログに載ったので名前が判り復活した。リンゴケンモンの幼虫だという、初めての記録。

よく見ると何かの卵がたくさん付いている。寄生バチの卵のようだ。

 

幼虫は7~10月に現れ、体長は45ミリほどになる。

刺毛があり、成長するに従い先端が縮れる。秋に現れる幼虫は、木屑をつづってまゆを作り、その中
でさなぎになり、越冬するという。

等とある。

 

 

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