バショウの葉が二つに折れて重なっていたので広げてみると、中にいたのがクロスジホソサジヨコバイの♀。
中は暖かいらしい。
2021年12月29日 に撮った、クロスジホソサジヨコバイの♂。赤い部分が少ない。
植物園の桑の木の葉をひっくり返して見ると、小さな光るものを見つけた。2~3mmぐらい。
これには見覚えがあるのだが、名前が出てこない。
自分のブログをクワで検索して、やっとクモガタテントウだと分かった。
カビクイテントウ族で、捕食性ではなくて、白渋菌(うどん粉病菌)などを食べているという。
斑紋には変異が激しいという。
これが4回目の出合い。柵に張られたロープの上で見つけた。
過去の3回も、いずれも12月だった。成虫で越冬するらしい。
マツ類,イブキビャクシン,イシカグマなどの汁を吸うという。
5mmぐらい。
腹部が緑色だと知ったのは、初めてのこと。
今回の目標だった、クロツラヘラサギの飛翔シーンを撮ることができた。
初列風切から次列風切が羽軸から先端にかけて黒くなっているので幼鳥のようだ。
2016年12月09日 に沖縄で撮った、成鳥のクロツラヘラサギ。羽に黒いところが全くない。