てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ノイバラの実を食べるジョウビタキ♂

2023年12月15日 19時55分05秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

ノイバラの実は野鳥にとってはご馳走らしい。

だが、もうあまり残っていない。

果期は秋(9 - 10月)で[3]、球形で固い果実(正確には偽果)が結実し、赤く熟して目立つ[4][10]偽実は萼筒が肥大したもので、直径6 - 10 mmの球形で、先端には萼片が残る[11][13]果皮は薄くて堅くつやがあり、その中に5 - 12個の痩果が入っている[13]。落葉後も冬まで果実は残っているが、やがて黒く変色する[13]

等とある。

 

 


クモヘリカメムシ

2023年12月15日 19時17分56秒 | 日記

 

 

 

 

田んぼ脇の手すりにいた、クモヘリカメムシ。

今頃、緑色の虫がいるのが意外だったが

越冬は成虫により、関東地方では杉林の林床のシダの間などで発見されている。春になるとメヒシバやイヌビエなどの上で活動を始め、6月頃から産卵が始まるが、産卵はかなり長期にわたり、6月下旬から11月まで成虫も各零幼虫も見ることができる。

とあるから、当たり前のことらしい。

 


カオマダラクサカゲロウの幼虫 ???

2023年12月15日 18時54分00秒 | 日記

 

 

見慣れないクサカゲロウの幼虫に出会った。

調べてみると、カオマダラクサカゲロウの幼虫に似ている。

 

「塵を背負うクサカゲロウ科の幼虫はほとんどがカオマダラクサカゲロウ」という認識もあるようだが、実際は塵を背負う種類が他にもおり、場所によって個体数の割合が異なったりするので注意が必要。本種の幼虫は、頭部と胸部にある紋様が他の仲間よりも複雑で特徴が多いので、この部分を撮っておくと判別が楽になる。

等とある。