てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

サザナミフユナミシャク ♂

2023年12月21日 20時27分25秒 | 日記

 

 

 

 

サザナミフユナミシャクの♂に出合った。

毎年、この建物の中で見ることが多い不思議なフユシャクだ。

幼虫はコナラ、クヌギに付くという。

最近、この辺りのコナラが楢枯れで枯れているので、来季あたりからみられなくなるのではと思う。

 

成虫は12月に出現し半月ほどで姿を消す。

埼玉では加治~狭山丘陵近辺の記録しかなく、局所的な生息をしていると思われる。

等とある。

      2015年12月27日に撮った、サザナミフユナミシャクの♀。

      


赤くなったマツヘリカメムシ

2023年12月21日 20時06分48秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園の建物でこの虫を見つけた時にはびっくりした。見たことのない新種を発見したと思った。

が、撮っているうちに脚を見たら、これはマツヘリカメムシだと気が付いた。

マツヘリカメムシが寒くなると、こんなに赤く染まるとは知らなかった。

 

        2022年10月16日 に撮った、マツヘリカメムシ。

        


ヒマラヤユキノシタの花

2023年12月21日 19時15分49秒 | 日記

 

 

植物園でヒマラヤユキノシタの花が咲いていた。

ヒマラヤユキノシタという名前は、もともとはベルゲニア・ストラケイ(Bergenia stracheyi)につけられた和名ですが、現在は、交配種も含めてベルゲニア属全体がヒマラヤユキノシタと呼ばれています。大型種から小型種までさまざまで、花が丸く固まって咲くもの、長い穂になるものなどがあり、花色も赤から白まで幅があります。春だけでなく、秋にも咲く二季咲き品種も育成されています。

等とある。

あまり手がかからないとあるので、苗を見つけたら欲しい。

 


フウナガマダラオオアブラムシ

2023年12月21日 18時53分56秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   フウの木の紅葉 1

 

     フウの木の紅葉 2

虫がなかなか見つからないので、またフウの樹の下の素焼きの植木鉢を見ると、今日は有翅型のフウナガマダラオオアブラムシがいた。

これは♀らしい。https://hanamokusanpo.jp/other_book/26224

 

大きな外来のアブラムシ。長い後ろあしのオレンジ目立ちます。5~6、フウの仲間からクマヤナギへ移り、10にフウの仲間戻り越冬するという複雑生活送っています。(MT)
 
大きさ:体長7mm
食べ物:フウ、モミジバフウ、クマヤナギなど

等とある。