幼虫はウバメガシ、シラカシ、クリを食べるという。
開帳24-31mm。
オオベンケイソウで蜜を吸うナミカバフドロバチ。
以前はカブフドロバチと呼ばれていたという。
森林総研様には
体色は黒色で、腹部の第1-2背板に黄褐色の太帯をもつ。エントツドロバチに似るが、腹部には光沢があり、腹部第2節の膨らみは弱い。
翅は紫色で光沢がある。竹筒などに泥の仕切りを作り営巣する。幼虫の餌としてガ類の幼虫を狩る。
母バチは随時給餌を行うので、亜社会性と考えられる。カバフスジドロバチやカバフドロバチとも呼ばれる。
等とある。
160923
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ルリタテハの幼虫が抱くようにしているのはタテハサムライコマユバチの繭。
タテハサムライコマユバチに寄生されたこの幼虫から脱出したタテハサムライコマユバチの幼虫が作ったものだ。
なんとルリタテハの幼虫はこのマユを守るような行動をするから不思議だ。
前にもこのことを書いたので参考にしてほしい。
繭の中はこうなっている。割るときにあまりの硬さに驚いた。
ステゴビルの花は虫たちに人気がありそう。
おかげて果実もたくさんできている。
都立薬用植物園にて昨日撮影。
埼玉県指定の天然記念物として県内でも坂戸と秩父だけに自生するステゴビルと呼ばれる植物がある。
なにやら怪獣みたいな名前であるが、「捨て子蒜」 「捨て小蒜」 と書いていわゆる蒜(ノビル、ネギ、ラッキョウ等食用になるユリ科ネギ属の総称)に似て食用にならないので捨ててしまう意味で名付けられた花である。
等とある。