アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

料理用語

2006年01月02日 | 
おせち料理を囲みながら話していて、
成り行きでクイズを出すことになりました。

野菜等の切り方には、それぞれ呼び名がついています。
そして、おせち料理を見たとき、
わりと多くの切り方があることに気付きました。

似たような状況であっても、
普段ならば話題にならないかもしれないのですが、
やはり、お正月という雰囲気ですね♪

以下はわが家の場合です。
さて、どのような切り方になっているでしょうか?

 (1) お雑煮の中のお大根
 (2) お煮しめの中のゴボウ
 (3) お煮しめの中のお大根
 (4) お煮しめの中のニンジン①
 (5) お煮しめの中のニンジン②
 (6) お雑煮の中のニンジン
 (7) お煮しめの中のコンニャク
 (8) お煮しめの中のレンコン(酢の物のレンコン)
 (9) 紅白なます

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実際は、次のようになっていました。

 (1) いちょう切り
 (2) 斜目切り
 (3) 半月(切り)
 (4) ねじ梅
 (5) 乱切り
 (6) 花形切り
 (7) たづな(切り)
 (8) 花れんこん
 (9) せん切り(針)

「ねじ梅」と「たづな」以外は、
わりとすぐに答えが出てきました。

その他、おせち料理では「矢羽根れんこん」も、
わりと知られていると思います。

「輪切り」「小口切り」「色紙」「短冊」「拍子木」
「笹がき」「賽(さい)の目」「桂むき」「みじん(切り)」
「そぎ切り」「せん切り(千六本)」「亀甲」、等々、
いろいろありますねぇ。

同じ「せん切り」でも、生姜だと「針生姜」になったり、
長ネギだと「白髪ねぎ」になったり・・。

お料理の専門用語はいろいろあるので、
調べてみても面白いかも。。。?