昨日はピアノのレッスンでした。
ピティナ・グランミューズ・コンペ後、
はじめてのレッスンです。
先生は、まだ講評をご覧になっていなかったので、
まずはそこから。
「7.3は厳しいですねぇ…。
7.8は、合格ラインです。」
と、コメントにも目を通しながら、おっしゃって…。
ブラームスというのは、いろいろな意味で
「難しい作曲家」 なのだと思いました。
私自身の演奏は、私が思っていたほど
ヒドイものではなかったようです。
ミスタッチや音抜けはあったものの、
それぞれの曲の雰囲気と流れはあったようです。
一番良くなかったのは、おそらく、
ミスタッチ等をしてしまったところから、
奏者としての音楽の流れが崩れてしまったこと
なのかもしれません。どうにか音を繋ぎ、
曲を切らないようにしていたものの、
音楽としての流れが澱んでしまい、
それが聴衆にも伝わってしまったわけですから。
良い意味で図々しく、「ここはこういうモノなのよ!」
とでも言うようにして曲を流しておけば、
聴き手にも違う伝わり方をしていたことでしょう。
…
次の曲として、先生がご用意くださったのは・・
クロード・アシル・ドビュッシー
前奏曲集 第1巻 第10曲 「沈める寺」
の楽譜と簡単な解説でした。
ドビュッシーの作曲なのに、
何故かお箏の音色を連想させるような響きもあります。
さまざまな鐘の音を印象的に響かせる技術と感性が
要求される曲らしいのですが。。。
私の雰囲気に合っている1曲として、
ご用意くださいました。
それと、私が頑張れるのならば、
ヨハネス・ブラームス
インテルメッツォ イ長調 作品118-2
などもご提示くださいました。
この曲は、先生の学生時代、宿題に出されて、
かなりご苦労なさったとのお話しでした。
私も、この曲の楽譜はコピーをとっていました。
その他、ベートーヴェンの 「悲愴ソナタ 第2楽章」 と、
ショパンの 「ノクターン 作品9-2」 もコピー済み。
でも、楽譜をコピーする前から、何故か
ベートーヴェンを弾きたいという気持ちが
少し薄れておりました。
…
ハノン 21~31番
先生の前でハノンを弾くのは、とても久しぶりです。
先生にピアノを習い始めた頃、
脱力ができなくて、できなくて、
先生まで悩んでいたことがウソのようです。
特に左手指の独立が、かなり上達しているとのこと。
もう少し腕を使って音を束にして引っ張り、
テンポアップして、また次回です。
ツェルニー30番 21番
中断していたツェルニー。
こちらは練習するのも久しぶりです。
ここ数日弾いてはいたのですが、まだまだです。
次回まで、少しでも滑らかに弾けるように。
曲の譜読みのメドがついたら、しばらく中断している
バッハのインヴェンションも再開したいと思っています。
ピティナ・グランミューズ・コンペ後、
はじめてのレッスンです。
先生は、まだ講評をご覧になっていなかったので、
まずはそこから。
「7.3は厳しいですねぇ…。
7.8は、合格ラインです。」
と、コメントにも目を通しながら、おっしゃって…。
ブラームスというのは、いろいろな意味で
「難しい作曲家」 なのだと思いました。
私自身の演奏は、私が思っていたほど
ヒドイものではなかったようです。
ミスタッチや音抜けはあったものの、
それぞれの曲の雰囲気と流れはあったようです。
一番良くなかったのは、おそらく、
ミスタッチ等をしてしまったところから、
奏者としての音楽の流れが崩れてしまったこと
なのかもしれません。どうにか音を繋ぎ、
曲を切らないようにしていたものの、
音楽としての流れが澱んでしまい、
それが聴衆にも伝わってしまったわけですから。
良い意味で図々しく、「ここはこういうモノなのよ!」
とでも言うようにして曲を流しておけば、
聴き手にも違う伝わり方をしていたことでしょう。
…
次の曲として、先生がご用意くださったのは・・
クロード・アシル・ドビュッシー
前奏曲集 第1巻 第10曲 「沈める寺」
の楽譜と簡単な解説でした。
ドビュッシーの作曲なのに、
何故かお箏の音色を連想させるような響きもあります。
さまざまな鐘の音を印象的に響かせる技術と感性が
要求される曲らしいのですが。。。
私の雰囲気に合っている1曲として、
ご用意くださいました。
それと、私が頑張れるのならば、
ヨハネス・ブラームス
インテルメッツォ イ長調 作品118-2
などもご提示くださいました。
この曲は、先生の学生時代、宿題に出されて、
かなりご苦労なさったとのお話しでした。
私も、この曲の楽譜はコピーをとっていました。
その他、ベートーヴェンの 「悲愴ソナタ 第2楽章」 と、
ショパンの 「ノクターン 作品9-2」 もコピー済み。
でも、楽譜をコピーする前から、何故か
ベートーヴェンを弾きたいという気持ちが
少し薄れておりました。
…
ハノン 21~31番
先生の前でハノンを弾くのは、とても久しぶりです。
先生にピアノを習い始めた頃、
脱力ができなくて、できなくて、
先生まで悩んでいたことがウソのようです。
特に左手指の独立が、かなり上達しているとのこと。
もう少し腕を使って音を束にして引っ張り、
テンポアップして、また次回です。
ツェルニー30番 21番
中断していたツェルニー。
こちらは練習するのも久しぶりです。
ここ数日弾いてはいたのですが、まだまだです。
次回まで、少しでも滑らかに弾けるように。
曲の譜読みのメドがついたら、しばらく中断している
バッハのインヴェンションも再開したいと思っています。