いつもお華を習っている友人宅の地域では、
今日と明日、町内会のお祭りです。
そのお祭りとは直接関係はありませんが、
いつもお世話になっているお花屋さんでも、
お祭りに合わせて、開店記念行事の企画があります。
内容としては・・
お抹茶とお干菓子のサービスと、
生け花の無料体験というものです。
私もお手伝いスタッフの一員として参加しています。
人集めの意味で、まず、自分たちでお花を生けました。
私はいつも基本型ではない型で生けることが多いのですが、
今日と明日は、初心者にも生けてもらうということもあり、
最初の一歩の基本型で生けることにしました。
(見て、理解しやすい、ので。)
ということは、当然、人が行き交うすぐそばで、
お花を生けるわけです。
始める前は、ちょっとした緊張感があったものの、
水盤を前にして、花材と向き合ってみると、
周囲のことは全く気にならなくなりました。
周囲の雰囲気はわかりますし、視線も感じますが、
それによって私自身が変化してしまうことは
全くなかったということです。
今まで私が経験してきた生け花は、
常にアドリブの世界のように思います。
花材と向き合ってはじめて、
何をどうするかが決まるからです。
もちろん、花材全体をザッと見て、
私なりのイメージを、まず造り上げるのですが、
花材ひとつひとつを手にとった時、
初めて具体的にどうするかが決まります。
それぞれの花材の主張もあるので、
思い通りにならないこともありますしね。
また今日は、初めて「教える」という立場にもなりました。
これがまた難しいのです。
その人がやろうとしていることを生かしながらも、
型の範疇に収まるよう、
具体的に説明をしなければならないからです。
ここが曖昧だと、理解してもらえませんから。
明日もう1日あります。
今日、あまり上手に説明できなかったことを、
明日は、もっとわかりやすく説明できるようにしたいです。
今日と明日、町内会のお祭りです。
そのお祭りとは直接関係はありませんが、
いつもお世話になっているお花屋さんでも、
お祭りに合わせて、開店記念行事の企画があります。
内容としては・・
お抹茶とお干菓子のサービスと、
生け花の無料体験というものです。
私もお手伝いスタッフの一員として参加しています。
人集めの意味で、まず、自分たちでお花を生けました。
私はいつも基本型ではない型で生けることが多いのですが、
今日と明日は、初心者にも生けてもらうということもあり、
最初の一歩の基本型で生けることにしました。
(見て、理解しやすい、ので。)
ということは、当然、人が行き交うすぐそばで、
お花を生けるわけです。
始める前は、ちょっとした緊張感があったものの、
水盤を前にして、花材と向き合ってみると、
周囲のことは全く気にならなくなりました。
周囲の雰囲気はわかりますし、視線も感じますが、
それによって私自身が変化してしまうことは
全くなかったということです。
今まで私が経験してきた生け花は、
常にアドリブの世界のように思います。
花材と向き合ってはじめて、
何をどうするかが決まるからです。
もちろん、花材全体をザッと見て、
私なりのイメージを、まず造り上げるのですが、
花材ひとつひとつを手にとった時、
初めて具体的にどうするかが決まります。
それぞれの花材の主張もあるので、
思い通りにならないこともありますしね。
また今日は、初めて「教える」という立場にもなりました。
これがまた難しいのです。
その人がやろうとしていることを生かしながらも、
型の範疇に収まるよう、
具体的に説明をしなければならないからです。
ここが曖昧だと、理解してもらえませんから。
明日もう1日あります。
今日、あまり上手に説明できなかったことを、
明日は、もっとわかりやすく説明できるようにしたいです。