本日放送のスーパーピアノレッスン。
「フランス音楽の光彩」の総集編ということで、
今までの抜粋と、生徒の皆さんのご感想、それに
ミシェル・ベロフ氏のメッセージと演奏が放送されました。
どこをとっても役立つことばかりで、
とても内容の濃い番組だと思います。
その中から、特に心に響いてきた
ミシェル・ベロフ氏の言葉を
ここに書き留めておきたいと思います。
表情をつけすぎない。
やりすぎていれば、それは曲の情感に引きずられている証拠。
音楽はリアルな存在ではないから、弾く音の信念が大切です。
冷静に曲の内部を見てはじめて自分の言葉で話せるのです。
私レベルのピアノ弾きがどこまで・・・とも思いますが、
曲を理解して、それを表現することには変わりないと思います。
音楽が好き。
その曲が好き。
ピアノを弾くのが好き。。。