アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

チャロアイト

2009年11月09日 | 誕生石
この秋。
上手に取り入れたいトレンドカラーの一つが、パープル。

赤と青のバランスが同等で、
予想以上に協調性がある色です。

基本的なパープルに、紫系の色を合わせると・・・

  ・濃い紫: おごそか
  ・薄い紫: エレガント
  ・ピンクがかった紫: ドレッシー

になります。

見るのと、身につけるのとでは、全然違うことも多いので、
機会があれば、ぜひ、鏡の前で合わせてみてくださいね。

思いがけない発見があるかもしれません。


魅惑的な紫色の鉱物は・・・


■11月9日の誕生石

   チャロアイト (charoite)
     魅惑的

 ・英 名charoite
 ・和 名チャロ石
 ・モース硬度
 ・産 地ロシア

チャロアイト。
美しい紫色をした複数の鉱物の集合体。

おもに、エジリンやマイクロクリン、ティナクサイトなどが
集まっている鉱物。

1978年に、新鉱物として認定されました。

認定される以前から、
彫刻用の石材としては利用されていたので、
新たに発見されたわけではありません。


色は、淡い紫から濃い紫。
光沢は、ガラス光沢。


チャロアイトという名前の由来には、2つの説があります。

一つは、この鉱物が発見された
シベリアにあるチャロ川にちなむということ。

もう一つは、この鉱物が、あまりにも魅惑的なので、
ロシア語で「魅惑する」という意味の charo からということ。

チャロ川流域で産出される、とても美しい紫色をした石、
ということですネ。(^_-)☆


とても魅惑的なのに、何かが突出することはなく、
鉱物そのものも、鉱物の性質も、共存共栄なのですね。


★パワーストーン効果★
この石を持つと、邪念が祓われて、清く正しい考え方ができます。
精神と感情のバランスを保ちながらも、良い方向へと発展していく
期待ができそうです。心身共に、本来の位置にリセットされます。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■11月9日の誕生花 : ノギク、他
■11月9日の誕生色 : 樺 色
■11月9日の誕生果 : 野薔薇の実

クリスマスの準備

2009年11月09日 | 雑記
 
先日、友人のブログで見た
大きなクリスマスツリー☆

  (ここだったのね♪)

ツリー・オーナメントの飾り付けが
終わったようです。

飾り付けのための足場が、
片づけられている最中でした。

ライトアップされるのは、11月12日とか。

ツリーの周囲などにも飾りやライトが施されて、
ちょっぴりファンタジックな空間になりそう。

クリスマスツリーが綺麗な期間中に、
また行きたいな♪

ピアノのレッスン (2009年11月)

2009年11月09日 | ピアノ・レッスン
昨日は、ピアノのレッスンでした。

お友達と一緒に、入れ替わりで聴講レッスン。

午後からのレッスンだったので、
先生も交えて、みんなでランチ。
いろいろなお話ができて、楽しかった♪

エネルギー充填で、はりきってレッスンです。


♪ 曲

  サン=サーンス 「白鳥」
   ・なめらかな運指
   ・具体的な弾き方

  以前から弾いてみたいと思っていたのですが、
  楽譜を見ては、ため息をついていました。

  どう弾けば良いのか、わからない・・・

  ならば、最初から先生に教えていただこう!
  ということで、具体的なアドバイスをお願いしました。

  私が持っている楽譜は、
  ピアノ譜では、やや難しい版のようです。

  全部で3ページ。
  最初の1ページが弾けるようになれば、
  曲を通して弾けるようになるハズ!?

  1小節弾けるようになるまで、何日かかることやら~。
  根気が必要ですネ。(^^;

  手が3本欲しい・・・


  バッハ 「インヴェンション 4番」
   ・音量
   ・音楽記号の意味と表現
   ・トリルの入れ方

  何年か前に、一度レッスンしていただいた曲ですが、
  当時はよくわからなくて、淡々と弾いていましたし、
  その上、かなり忘れています。。(^^;;;

  この曲を、ようやく自分でも歌えるような気がして、
  もう一度チャレンジする決心をしました。

  左右のかけ合いは、結構好きです。

  小節の頭がフレーズの終わりになっているパターンは、
  ちょっと苦手だったり……。

  現在使っている楽譜は、国内でメジャーな出版社さん。
  この機会に、ウィーン原典版を購入しようかなぁ。



ドビュッシーの「沈める寺」は?
ですよねぇ。

2ページ目が準備不足で、
今の状態でレッスンに突入するのが申し訳なくて、
急きょ、インヴェンションに変更していただきました。

一度に6つ音を鳴らす箇所や、パッと手が届かない箇所を、
いかにスムーズに弾くか・・・
などなど、もう少し時間をかけて練習しておきたいです。



レッスン後は、友人と「お疲れ様」のお茶。
(残念ながら、先生は次のレッスンへ。)

エネルギーを使った後は、スイーツですね~♪


いっぱい発散して、いっぱい吸収して、
とっても楽しい一日でした!

どうもありがとうございました。