「クリスタルガラス」で、あなたが思い浮かべるのは?
真っ先に私が思い浮かべたのは、
大相撲・千秋楽での表彰式です。
なぜ?って・・・
チェコ共和国友好杯が、クリスタルガラス製ですもの。
(クリスタルガラス = クリスタルグラス)
高い透明度と屈折率で美しく輝く
大きなガラスのカップ。
余談ですが、副賞は、
ピルスナー・ウルクェル・ビールが1年分!
(バドワイザーと共に、最も有名なチェコ・ビール☆)
チェコにおけるガラス産業は9世紀頃、モラヴィア帝国で、
装身具の材料にしたことから始まったのだとか。
ちなみに、モラヴィア帝国とは、
ドナウ川の支流であるモラヴィア川の上流から中流の
現チェコの、モラヴィア、ボヘミア、シレジア地域。
モラヴィア帝国滅亡後。
ガラス製品の技術は、ボヘミア王国が受け継いで、
「ボヘミア・ガラス」へと発達したのですね。
「ボヘミア・ガラス」を広辞苑で見ると・・・
カリと石灰および珪酸を主成分とするガラス。
ボヘミアで、はじめてソーダの代わりにカリを入れて製したので、
この名がある。
・・・と書いてあります。
チェコの首都プラハの街には、
ボヘミアン・グラスの店がそこかしこにあるらしい。
(きっと、目移りしちゃいますね♪)
素材と技術が素晴らしい、チェコの芸術品。
日本の地質が生み出す芸術品は・・・
■11月12日の誕生石
日本式双晶 (にっぽんしきそうしょう)
華麗なる変身
日本式双晶。
二つの結晶が、一つの結晶面を共有している水晶。
ハート型のようにも見えることから、
「ハート型水晶」とも呼ばれています。
きらびやかというよりは、素朴な感じ。
この日本式双晶が産出される場所の一つが、
長野県・川上村にある甲武信鉱山。
鉄道ならば、JR小海線信濃川上駅から、
自動車ならば、中央高速須玉ICから、
がよさそう、というところ。
どちらも、そこから、さらに進んで、
ようやく甲武信鉱山に到着します。
甲武信鉱山は、鉱物採集者も多く訪れる場所とか。
水晶のほかにも、たくさんの鉱物があります。
ただ、急斜面が多いようなので、ここを歩くには、
十分な装備と注意が必要でしょう。
二つの結晶が一つの面を共有している水晶。
ロマンティックな美しさも感じられて、
自然体の“森ガール”にも似合いそうです。
※“森ガール”とは・・・
ゆったりとした時間の流れが大好きで、
ふんわりとしたワンピースなどを身にまとい、
ふわふわ感を楽しめるグッズが大好きで、
カメラ片手にお散歩する、森にいそうな女の子。
★パワーストーン効果★
繊細でやわらかなエネルギーで、持ち主を和ませてくれそう。
内面から輝きたいと思うときにピッタリな水晶。
心が穏やかになり、無理なく落ち着くことができます。
主な参考文献
■11月12日の誕生花 : レモン、他
■11月12日の誕生色 : 砂 色
■11月12日の誕生果 : 世界一
真っ先に私が思い浮かべたのは、
大相撲・千秋楽での表彰式です。
なぜ?って・・・
チェコ共和国友好杯が、クリスタルガラス製ですもの。
(クリスタルガラス = クリスタルグラス)
高い透明度と屈折率で美しく輝く
大きなガラスのカップ。
余談ですが、副賞は、
ピルスナー・ウルクェル・ビールが1年分!
(バドワイザーと共に、最も有名なチェコ・ビール☆)
チェコにおけるガラス産業は9世紀頃、モラヴィア帝国で、
装身具の材料にしたことから始まったのだとか。
ちなみに、モラヴィア帝国とは、
ドナウ川の支流であるモラヴィア川の上流から中流の
現チェコの、モラヴィア、ボヘミア、シレジア地域。
モラヴィア帝国滅亡後。
ガラス製品の技術は、ボヘミア王国が受け継いで、
「ボヘミア・ガラス」へと発達したのですね。
「ボヘミア・ガラス」を広辞苑で見ると・・・
カリと石灰および珪酸を主成分とするガラス。
ボヘミアで、はじめてソーダの代わりにカリを入れて製したので、
この名がある。
・・・と書いてあります。
チェコの首都プラハの街には、
ボヘミアン・グラスの店がそこかしこにあるらしい。
(きっと、目移りしちゃいますね♪)
素材と技術が素晴らしい、チェコの芸術品。
日本の地質が生み出す芸術品は・・・
■11月12日の誕生石
日本式双晶 (にっぽんしきそうしょう)
華麗なる変身
・英 名 | : | crystal |
・和 名 | : | 水晶(日本式双晶) |
・モース硬度 | : | 7 |
・産 地 | : | フランス、日本など |
日本式双晶。
二つの結晶が、一つの結晶面を共有している水晶。
ハート型のようにも見えることから、
「ハート型水晶」とも呼ばれています。
きらびやかというよりは、素朴な感じ。
この日本式双晶が産出される場所の一つが、
長野県・川上村にある甲武信鉱山。
鉄道ならば、JR小海線信濃川上駅から、
自動車ならば、中央高速須玉ICから、
がよさそう、というところ。
どちらも、そこから、さらに進んで、
ようやく甲武信鉱山に到着します。
甲武信鉱山は、鉱物採集者も多く訪れる場所とか。
水晶のほかにも、たくさんの鉱物があります。
ただ、急斜面が多いようなので、ここを歩くには、
十分な装備と注意が必要でしょう。
二つの結晶が一つの面を共有している水晶。
ロマンティックな美しさも感じられて、
自然体の“森ガール”にも似合いそうです。
※“森ガール”とは・・・
ゆったりとした時間の流れが大好きで、
ふんわりとしたワンピースなどを身にまとい、
ふわふわ感を楽しめるグッズが大好きで、
カメラ片手にお散歩する、森にいそうな女の子。
★パワーストーン効果★
繊細でやわらかなエネルギーで、持ち主を和ませてくれそう。
内面から輝きたいと思うときにピッタリな水晶。
心が穏やかになり、無理なく落ち着くことができます。
主な参考文献
・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』 | |
(中央アート出版社・2007年) | |
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』 | |
(築地書館・2008年) | |
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』 | |
(日本ヴォーグ社・2007年) |
■11月12日の誕生花 : レモン、他
■11月12日の誕生色 : 砂 色
■11月12日の誕生果 : 世界一