光があるところだけに存在する、色。
色は、一般に、
・色相: 単色光の波長に相当するもの
・彩度: 鮮やかさ (白みを帯びていない度合)
・明度: 明るさ (光の強弱)
の3要素によって、規定されます。
そして、私たちが認識する多くの色には、
それぞれ素敵な名前(固有色名)がつけられています。
固有色名を持つ、たくさんの色。
その中から、誕生色以外の色についても、
いくつか取り上げています。
きょうは、この色・・・ ●
常磐色 (ときわいろ) です。
常磐色は、松や杉などの常緑樹の、
老木の深い緑色。
常緑樹の老木は、何十年も、何百年も、
ずっと、緑色を保っています。
そこから、永遠不滅の象徴となったり、
神聖視されたりしています。
日本のように四季のある地域には、
季節の移ろいがあります。
若葉や柳の色から、若竹色、青竹色、老竹色、老緑、
などなど、季節や年月による変化のそれぞれにも、
先人たちは色の名前をつけてきました。
そのような変化があるからこそ、
いつまでも変わらない緑色が、
特別なものであることを感じられるのですね。
世の中が変化して、自分自身も変化していく中で、
いつまでも変わらずに・・・
ずっと同じでありたい。
ずっと同じであって欲しい。
そんな何かが、あなたの心にあるならば、それが、
あなただけの大切な「常磐」なのかもしれません。
色は、一般に、
・色相: 単色光の波長に相当するもの
・彩度: 鮮やかさ (白みを帯びていない度合)
・明度: 明るさ (光の強弱)
の3要素によって、規定されます。
そして、私たちが認識する多くの色には、
それぞれ素敵な名前(固有色名)がつけられています。
固有色名を持つ、たくさんの色。
その中から、誕生色以外の色についても、
いくつか取り上げています。
きょうは、この色・・・ ●
常磐色 (ときわいろ) です。
常磐色は、松や杉などの常緑樹の、
老木の深い緑色。
常緑樹の老木は、何十年も、何百年も、
ずっと、緑色を保っています。
そこから、永遠不滅の象徴となったり、
神聖視されたりしています。
日本のように四季のある地域には、
季節の移ろいがあります。
若葉や柳の色から、若竹色、青竹色、老竹色、老緑、
などなど、季節や年月による変化のそれぞれにも、
先人たちは色の名前をつけてきました。
そのような変化があるからこそ、
いつまでも変わらない緑色が、
特別なものであることを感じられるのですね。
世の中が変化して、自分自身も変化していく中で、
いつまでも変わらずに・・・
ずっと同じでありたい。
ずっと同じであって欲しい。
そんな何かが、あなたの心にあるならば、それが、
あなただけの大切な「常磐」なのかもしれません。
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