これは1年程前に記した、ヴィッツの雨の夜間運転で、その視界の悪さに危険を感じつつ運転し、これを設計、製造したメーカーに苦言を呈したい思いとしての記録の再録だ。
現行ヴィッツのことであるが、雨天、それも夜間となると視界の悪さに危険を感じ続ける。これは個別車両の問題ではなく、同型車に10台(何れも登録後2年以下)は乗って同様であったのだから、車両の構造自体の問題と断じる。具体的内容は以下の通り。 . . . 本文を読む
ゴルフGTIやBMW328i等々、国産車でも××iというグレード名は今でもある訳だが、ご存じの通りiは、インジェクション=燃料噴射のことを意味していた。しかし、今やアナログ車以外は絶滅したキャブレター全盛時代におけるiは、キャブより格上のメカとして認知されたが、現在では50ccスーパーカブでさえiが装着される時代になってしまい、iが装備されるのは当たり前のことであり意味はないネーミングとなったが . . . 本文を読む
クルマの内装において、最も質感を得やすいのは、インストルメントパネルだろう。ところで、最近のクルマを眺めれば、軽4含め大衆車クラスまでのインストルメントパネルは、PP基材樹脂の単体成型品である。表面の模様を電鋳処理などで、それなりの「しぼ」や「模様」を再現し、写真写りや実物を一見すればソフトパットかと思いきや硬いPPパネルなのだ。
トヨタだと、プリウス辺りまでが、この安物PPインストだ。プ . . . 本文を読む
明日は終日雨予報だが、本日は晴天なれど雲やや多しといったところか。
久々に淡島山頂から富士を眺めた。雲が多いこの季節、なかなかお目に掛かることは少ない。なお、淡島山頂には淡島神社の社殿があるが、富士を背にして(つまり社殿は北向)おり、社殿裏側から見えるのだが、通常の背丈だと立木に邪魔され写真の様な風景は絶対見ることはできない。社殿裏東側に高さ1mちょっとの大岩があるが、そこに上がって本日昼頃見 . . . 本文を読む
アナログとは離れるが、当方の感心薄いのだが「ラブライブ・サンシャイン」のTV放映がされだし、その舞台となる沼津市西浦地区は、多くのラブライバーたる聖地巡礼者?(若い男性が圧倒的)が目立つ。
物語(アニメ)のメインとなる架空の高校「浦の星女学院」は、沼津市立長井崎中学だ。そこから、1km程に三津シーパラダイスや、2km程に淡島マリンパークといった水族館がある。写真の1番目は淡島山頂近くから写し . . . 本文を読む
写真はダイムラーベンツ社の昔のレーシングカー、W196のフロントブレーキ部だ。ドラムブレーキだが、アルミ製だと思われる通風式カバーに覆われたベンチレーティッドドラムと云うべき代物だ。FR車のフロントに、わざわざ制動反力負担用のドライブシャフトまで付け、インボートにしたのは何故か?
幾つか、理由は考えられるだろう。容量を増したブレーキがホイール内に配置スペースがないとか、サスペンションジオメト . . . 本文を読む