日本軍(いわゆる自衛隊と呼ばれるが事実上の軍)の装備は、間近で見ることもできず、感心高く見る訳ですが、先日いすゞプラザで見たSKWという型式のトラック(兵員輸送車)を紹介します。ちなみに、この下に1.5トン(トヨタ=日野製)があり、上に7.5トントラック&ダンプ(ふそう)がある様です。駆動は総て4×4もしくは6×6の総輪駆動で、軟弱泥濘地での走破性を重視しています。
いすゞSKWですが、基本 . . . 本文を読む
表題は人間は何のために仕事をするのかという命題にも関連するのでしょう。昨今意識しつつ過ごしていたのですが、大阪大学/商学部/宮川壽夫(ひさお)教授のコラム記事(下記リンク参照)により、なるほどなと腹に落ちる思いを感じたので記してみます。
レイバーとは直訳すれば、労働のことです。レイバーレートなどとして工賃率を表すのに使います。この語源のイメージとしては、昔の奴隷が隷属的に肉体労働を行うイメー . . . 本文を読む
私の好きな格言に「賢者は歴史に学ぶ、愚者は経験ぶ」という軍政家ビスマルクの言葉がある。今、もしくは未来の方向を判断する場合、歴史に学ぶことを忘れてはならないのでしょう。また、「歴史は繰り返す」とも良く云われますし、私の生きてきた僅かな期間の中でも、その言葉通りの現象は思い当たるところです。
今、沼津市は「沼津駅を中心とした都市機能をより魅力的に生まれ変わる」として鉄道高架事業が、いよいよ用地 . . . 本文を読む
営業ナンバーのマイクロバス(ローザ)ですが、1ヶ月ちょっと乗らなかったら、バッテリーが上がり気味でエンジン始動不能です。前にもバッテリージャンプでエンジン掛けたことがあるのですが、今回はパルス式充電器で回復が得られると見込んで、バッテリーを外すことにしました。
バスでも大型だとか、トラックなどではサイド部にあり、割合作業性は悪くないのですが、マイクロは乗客シートの間にある比較的小さいリッドか . . . 本文を読む
大型バスを中心に乗降口扉の話しを記してみます。
バス用の扉としては、大昔からある折り戸式、比較的広い開口部が得られるスライド式、主に観光バスなどに使用され高速時の風切り音や吸い出し音が少ないスイング式の3つ程の種類があると思います。今回は、このスイング式ドアについて、主にドア閉時の気密保持をどうやっているか、そのメカを中心に記してみたいと思います。
この主に観光バス系に使用されるスイングド . . . 本文を読む
年末から年始に掛けて読んだ本の一つに表題があります。この中村良夫氏ですが廃刊になって久しいモーターファン(三栄書房)で「クルマよこんにちわ」で親しんだ、クルマの開発設計者ですが、私のクルマを眺めるセンスを高めてくれた一人だと感じています。既に故人となられ久しい訳ですが、ホンダが二輪車からいよいよ4輪車に乗り出すという黎明期を活写した内容として興味深く読んだのです。
この中村良夫氏は当時の我が . . . 本文を読む
先日の日野オートプラザで観察し、その他資料も見比べながら、ちょっと小研究してみましたので紹介してみます。
A09Cエンジンは、従来のE13Cエンジンと併売されている次世代ダウンサイジングエンジンです。現在のところ、E13Cより馬力トルクとも若干落ちますが、エンジン重量が300kg程度軽く、実質の出力差は、そこまでないということをメーカでは訴求しています。今後の圧縮率低下と更なるハイブーストに . . . 本文を読む
今回写真は10年程前に撮影したものですが、市内楊原神社(やなぎはら)内にある、忠魂碑です。同様なものが、市内各地の神社や空き地などに建立されており、大して関心もなく眺める方が多いとは思いますが・・・。
忠魂碑(ちゅうこんひ)とはをwikの解説を見ると、「明治維新以降、戊辰戦争、日清戦争、日露戦争、太平洋戦争など戦争や事変に出征し戦死した、地域出身の兵士の記念のために製作された記念碑。忠霊碑、 . . . 本文を読む
2019年年明け早々ですが、新年休みのせいもあるのでしょうが痛車が大飯。手近で私が写真に撮れたのは、本当に極一部でしょう。西浦界隈で走行中にすれ違ったり見掛けたりsる、その総数は大変な数であるでしょう。その中には、前にも見た覚えのあるクルマもちらほらあります。そして、これら痛車で乗り付けなくても、バスで自転車で訪れるライブライブファン数は、一体どれだけいるのでしょう。驚きます。
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謹賀新年、今年もよろしくお願い致します。
昨年末に訪問した日野オートプラザ(21世紀センター)で見た、日野製航空機用エンジンのメカを紹介します。
戦時中は、日野でも軍需関連の開発を手掛けていたことが知れます。だいたい、この日野市周辺にも、立川飛行場、調布飛行場、厚木基地など、多くの飛行場があり、主戦末期には、ここから憎き米軍のB29などの繰り返しの東京爆撃に迎撃のため飛び立ったのでしょう。 . . . 本文を読む
元旦の淡島を紹介してみます。淡島では、大晦日から若い方を中心に賑わい、一昨年の大晦日には数千人が島内に入っていまい混乱しすぎたとの反省から、昨夜は1千人に制限したとか。それでも、朝から、観光に訪れる方も多く、マリンパーク行きの通船も多くの人で賑わっています。
当方は、ホテル行きの小型通船に乗りましたので、混み合うこともなく済みました。途中で三津浜からの観光船「ちどり丸」とすれ違いながら、島に . . . 本文を読む
謹賀新年、今年もよろしくお願い致します。
新年と云えば、日頃は無神論者でも、何故か神社参拝をしたくなるものです。そこで、参拝したのが多比神社なのです。この神社前を通り過ぎること多い訳ですが、そもそも多比(たび)という地名ですが、由緒不明ながら面白いというか珍しくも感じます。そして、この小さな神社ですが、通りからも急な石段の上に海を見渡すように建ち、何故か清涼感みたいな雰囲気を持ち、その内探訪し . . . 本文を読む