遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

紅葉

2018-11-06 16:18:02 | 日記
平成30年11月6日(火)

紅 葉(もみじ


秋も深まり、木の葉が赤や黄色に色づく、
楓、蔦、櫨、桜等の紅や銀杏の黄色と美しく
彩られる。

「もみ」とはもんで染め出す紅の色の事
で、紅葉することを「もみづる」という。
個々の木々も美しいが、錦の様に染め上げ
られた山々の見事さを言うことが多い。
秋に紅葉刈りに出かけるが、紅葉の美しさ
はやがて枯れて散って行くという」「滅び」
を前提とする。





名古屋港周辺でも、各所の街路樹が紅葉
し、散策の眼を楽しませて居ます。
公園の木々も色づき、落ち葉が舞い始めた。



十月の終わり、土木事務所へ「何時もの様
に公園の木の枝の伐採をお願いします」と
電話をしだが、「今年は街路樹などの剪定
の予算が名古屋市から計上されて居りませ
ん。剪定業者へ外注する予算がなく申し訳
在りません」との回答でした。
名古屋市も財政支出が多く、いき詰まって
居る様で、各部署に緊縮の要請がある様子。

名古屋城天主閣の木造建設工事が本格化し
その調査、準備に何億もの予算を掲げて
いる様で、この天主閣にはエレベーターを
設置しないとの事に、「障害者団体」から
反対の陳情が在る、これにも耳を貸さず、
市民感情を無視する構えの様、、、。
石垣にも問題が在り、膨大な費用が掛かる
様である。

緊縮財政の中で本物の木造に拘る市長、
強硬の構えを崩さず「減税日本」は何処へ、
高齢化社会、お年寄り(私も)は、お城へ
昇るなという事なのか、、、いずれ貴方
(河村市長)も近い将来(直ぐに)自分の
力で天主閣へ登れなくなりますヨ、、、

石垣補修を徹底し、現状(コンクリート)
の天主閣(エレベーター付き)を耐震補修
をして、少しでも現状建屋の延命を行う、
無駄な予算」を節約しよう。市民が納得
のいく説明を、、、、
変な所に見栄を張る必要はない。
人もお金も足りない、そのしわ寄せが、
我々町民任せになる、、自治会には予想
以上に遣る事、陳情が多いのはご存知か、
その所為か、「自治会役員」の成り手が
ないのが現状である、、。


今日の1句


かざす手の真白き先の照紅葉    ヤギ爺


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