遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

芽吹く

2018-03-02 16:18:30 | 日記
平成30年3月2日(金)

木の芽風



一昨日(2月28日)国府宮の裸まつりが在り
下帯(褌)姿の男たちが勇壮に練り歩く、
天下の奇祭が無事終了しました。
この時期には、未だ雪が降る事も度々在り
寒さが厳しい折りの裸まつりですが、、
この地方(名古屋)ではこれが終わると
春の訪れとなります。

今朝(3月2日)は、昨日からの強風が未だ残り
出勤の人達はコートの襟を立てて急ぎ足、、。
それでも日向を歩くと、日差しの暖かさは確実
に春の訪れを感じられます。




10時頃、大通り(江川線)の1本南側の路を
港へ向かうと、両側にある街路樹の木蓮の新芽
達が天に向かって膨らんで居りました。






埠頭公園に在る樹々達も一斉に芽吹き始めて、、
朴の木、榛の木、鈴懸、メタセコイヤ等々、
春は着実にやって来ています、、、。


今日の1句

芽吹きゐて空気の軽くなりし径    ヤギ爺




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