遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

防災避難訓練

2018-02-26 15:53:15 | 日記
平成30年2月26日(月)

学区防災避難訓練




2月25日(日)、学区防災避難訓練が行われた。
前日(土)の午後、小学校の体育館をお借りして
会場の準備をする。


体育館床の全面にブルーシートを貼り、机、椅子
等を配置し、マイク、映像のテスト、、、。
後、参加者への粗品袋詰めを行い準備完了です。



町内の防災マップ作り

25日の朝、9時に町内公園に町内参加者が集合
(各町内10名+役員1名の割り当て)
我が町内は予定より多く14名の参加です。
先に調査、記入した、防災マップを手に町内を
一巡、地図上の消火器、防火バケツ、AED等を
確認、空き地(公園、駐車場等)マンション等の
高い建物、崩れそうな個所はないかを確かめ、
皆さん、検めて路上のマンホールの多さに驚いて
います。
家の前の路上や頭上のベランダ越しに植木鉢が
多く有り、参加の母親が子供達の通学路を心配
される。


町内に一番近い避難ビルへ到着し、出入り口等
の確認。このビル道路側壁面は全面ガラス張り、
大丈夫かなぁ、、、、、、、?、、、、、、、?

10時前、小学校へ到着
支給されるシューズ・カバーを取付て体育館へ、
DVDで、大震災の避難所のビデオを見て、、、






10時20分、学区代表の挨拶の後、区役所
防災担当課の避難に関する説明があり、「避難
路のマップ作り、避難場所の安全確認、運営
方法、避難所での生活について、、、」等の
お話しがありました。


この後、参加者を3班に分けて体験、、、
①班は、指定避難所開設、運営と施設の安全
確認のチェック・シート作りの確認をする。
 天井、壁の崩れ、筋かい等の破損等は無い
 か、ライフラインなどは、、、、、




②班は避難所内に簡易更衣室、授乳所の付設
 をする。実物は屋外キャンプ用テントの様な
 四角い骨組に回りを布(樹脂製)を張り、
 囲っただけの物、軽量で運搬、組み立ては
 簡単だが貧弱で屋根がなく、体育館等では
 上から丸見えである。




③班は、簡易トイレの使用についての実演
 (水を使って) ビニール袋に水(尿)を 
 入れ、専用の凝固剤を投入すると数分で
 固まる。燃えるゴミとして廃棄できる。
 トイレ使用出来ぬ場合多く便利。
 大便については、避難所近くに在る、
 簡易トイレ用マンホールを開けて組立式
 トイレを使用する。



後、体育館に集まり「アンケート用紙」に記入
各町内の防災マップと伴に提出する。


参加者全員に粗品の避難グッズ(給水容器、
梅粥)を頂き帰路にへ、、、
検めて、参加者一人一人我が町の防災について
自分の身は自分で守るを体感した様です。


今日の1句

避難路の垣繕へる町歩き     ヤギ爺

避難路の春泥重くなりにけり   ヤギ爺


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