令和2年6月28日(日)
サウンド・オブ・ミュージック 1
1959年、米ブロードウエイでミュージカル「サウンド
オブ・ミュージック」が初演された。
リチャード・ロジャースとオスカー・ハマーシュタイン
のミュージカルを、1965年に米20世紀フォックスが
ロバート・ワイズ監督、ジュリー・アンドリュース主演
で映画化、世界的大ヒットとなった。
第38回アカデミー賞の作品賞、監督賞、編集賞、編曲賞
録音賞の5部門を受賞した。
この映画の冒頭で、「オーストリア1930年代最後の
栄光の日々」とある。この映画は1930年代ナチスドイツ
の占領下に入る直前の激動の最中に、主人公マリアが修道院
から派遣され、退役軍人のゲオルグ家の家庭教師となり、
7人の子供達を音楽を通して成長させていく物語。
家族が歌唱コンクールに出場する頃、ナチス親衛隊が家に
立入り、其処から必死に逃亡する家族の姿は、最後の栄光の
日々、なのか、、、
スタッフ
監督 : ロバート・ワイズ
編集 : ウイリアム・レイノルズ
編曲 : アーウイン・コスタル
録音 : ジェームズ・P・コーコラン,
フレッド・ハインズ
キャスト
マリア : ジュリー・アンドリュース
ゲオルグ : クリストファー・プラマー
エルザ : エリノア・パーカー
マックス : リチャード・ヘイドン
修道院長 : ペギー・ウッド
長女リーズル : シャーミアン・カー
長男フリ-ドリヒ : ニコラス・ハモンド
次男クルド : デユアン・チェイス
次女ルイーザ : ヘザー・メンジス
3女ブリギッダ : アンジェラ・カートライト
4女マルタ : デビー・ターナー
5女グレーテル : キム・カラス
ロルフ(郵便配達): ダニエル・トウ
全編に流れる主な楽曲
「自信を持って」修道女から家庭教師になるために
「もう直ぐ17歳」長女リーズルが歌う
「私のお気に入り」雷鳴に怯える子供たちへ
「ドレミの歌」子供達に歌の基本から教える
「一人ぼっちの羊飼い」人形劇を操りながら
「サウンドオブミュージック」子供達から大佐へ
「エーデルワイス」大佐から子供達へ
「さようならごきげんよう」子供達がお休み前に
「全ての山に登れ」修道院長がマリアを励まして
「何かいいこと」大佐がマリアに愛の告白
この映画は実話と若干違いが在ると、実在のマリア
とその家族から意義がある、、後日にドイツ映画の、
「菩提樹」が作られた。
原作の「トラップ・ファミリー合唱団物語」は。
大ベストセラーとなったようです。
尚、サウンドオブミュージックはミュージカル映画
なので、音楽をフンダンに取り入れ、話も少し誇張
そて、ドラマチックに仕立てた様です。 ネ、、
ミュージカルではないが劇中にシューベルトの楽曲が
取り入れられ、そこから「菩提樹」の題名となる・
こちらは、より史実に近いとのこと
興味のある方は、ご覧ください(DVD等ある)
次は、ストーリーを
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