令和3年2月27日(土)
木の芽 : 芽吹く
春になって芽吹く木々の芽の総称
木の芽立ちは、木の種類や寒暖の違いによる遅速
が在る。
萌黄色、浅緑色、緑色、濃緑色など様々に萌え
出る木の芽の美しさは、時として花をも凌ぐ。
木々の芽吹く時期の雨を「木の芽雨」亦その頃
に吹く風を「木の芽風」という。
名古屋港埠頭公園を歩いていると、樹木にも
新しい若芽が見られる様になった。
冬の何もない枯木立にも、また常緑樹などにも
気の所為か、緑が鮮やかに見えて、樟の大樹にも
若い緑の葉が見られる。
榛の木
辛夷や木蓮に混じり、ポートビル前の桜並木に
も、日当たりの良い場所には芽吹きが確りと、、、
桜の芽吹き
埠頭公園の帰り道、神社の裏手の林に大きな樹木
の上部が揺れている、樟の大樹が空に春を告げてい
る様だ、、、、。
今日の1句
市街地の大樟天に芽吹きたる ヤギ爺
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