令和2年8月12日(水)
酷 暑 : 極 暑
一年のうちで最も暑い時、この暑さが頂点に達した時を
極暑という。
暦の上では、大暑(7月22日)の頃が最も暑いとされ
るが、実際には大暑よりやや遅れ、7月下旬から8月上
旬にかけて、日本列島の各地で最高気温が記録される事
が多い。 亦、真夏の燃えるような暑さを炎暑という。
酷暑は秋への入口とも言え、これ以上ない暑さでもあり、
目の前が白くなっていく様な感じである。
(中日新聞より)
昨日(8月11日)の日本列島は高気圧に覆われ、各地
(特に関東地方)で猛暑となった。 群馬県伊勢崎市、
桐生市、埼玉県の鳩山町で40℃を超え、東京都心でも、
青梅市、八王子市等で39℃以上の猛暑となった。
日本全国各地もで猛暑日(35℃以上)を記録、、、
中部地方でも、長野、山梨、岐阜等で37℃を超えた。
名古屋市でも36℃を記録、街を行く若い女性等は手に
ハンド・ファン(小型扇風機)を翳し、冷風を、、、、
子供達は、街中の噴水等で水遊び、全身ずぶ濡れで燥ぐ
姿が、付き添う親達は猛暑に辟易して、コロナより熱中症
が心配の様子である、、、、、。
連日、救急車両のサイレンが一日中ケタタマシク、余計に
暑さを感じさせる。名古屋市では他の怪我や眩暈等の方も
居り、区内では追い付かず他の区からの応援要請も、、、
眼下にも救急車が、、
連日熱帯夜が続き、エアコンを付けっぱなしで、アイスノン
をタオルで撒いて枕にしている。枕元には補給水、、、
快適の様だが、、朝起きると何となく身体がだるい、、、
最近殆ど外出せず、足腰が弱っているのかもしれない。
この日、愛知県では「熱中症警戒アラート」を県独自で出
した。この「アラート」は気温、湿度、日差しの強さから
算出される暑さ指数なるものの基準値の33度を超えた時
に出されるもので、愛知県はそれを超えたとして、県下の
全域にアラートを発令した。
熱中症警戒アラートは、気温が35℃以上で出されている
「高温注意情報」に代わるものとして国で試行されて居り、
来年度に全国で実施予定されているとの事、、、、
愛知県は高温多湿で、熱中症の救急搬送が全国に比し、多く
亦、新型コロナウイルスへの対応に迫られている医療現場の
負担を考慮して、いち早く導入を決めたとの事。
(熱中症予防に補給水を忘れずに、、、)
体温計、水分補給を忘れない様に、、、
これ、孫が愛用しているが(アスリートには必携)
今日の1句
コロナ禍の未だ望みなき酷暑かな ヤギ爺
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