令和2年6月29日(月)
映画 サウンドオブミュージック
キャスト
マリア : ジュリー・アンドリュース
ゲオルグ : クリストファー・プラマー
エルザ : エリノア・パーカー
マックス : リチャード・ヘイドン
修道院長 : ペギー・ウッド
長女リーズル : シャーミアン・カー
長男フリードリヒ : ニコラス・ハモンド
次女ルイーザ : ヘザー・メンジス
次男クルド : デユアン・チェイス
3女ブリギッダ : アンジェラ・カートライト
4女マルタ : デビー・ターナー
5女グレーテル : キム・カラス
郵便配達ロルフ : ダニエル・トウ
ストーリー
修道女見習いのマリアは、天真爛漫なお転婆娘、
仲間の修道女達からは「やんちゃ」「天使」等と
賛否両論。そんな折、ザルツブルグに在る名家の
ゲオルグ家より家庭教師派遣の依頼がある。
修道院長は「良い機会です、自信をもって」と、
家庭教師を勧められる。不
安気なマリアは渋々修道院を出て、ゲオルグ家へ。
ゲオルグ・フォン・トラップ大佐は、オーストリア
=ハンガリー海軍の退役軍人で、七人の子供を残し
妻に先立たれ、執事フランツ、召使シュミット夫人
、家庭教師等に子供達を任せていたが、家庭教師は
長続きがしない、、、、
邸内でゲオルグはマリアと会い、子供達を自分の笛
で呼び寄せ、自己紹介させる。
「やって見なさい」と笛を渡されるが、、、、、
子供達は次々、マリアに悪戯を(ポケットに蛙、
座席に松ボックリ、)マリアは動じず受け流す。
夕食時、ゲオルグは直ぐスプーンを手に、、
マリアは「先ず、食膳に感謝の礼拝を、、、、」
夕食後、長女リーズルは家を抜け出し、ボーイフレン
ドのロルフと逢瀬を楽しむ。雷雨となり締め出された
ルイーズはびしょ濡れの儘、マリアの寝室へ、、、
「お父さまに言わないで」驚いたマリアはそっと着替
えを渡す。雷鳴が轟き、末娘のグレーテルがマリアの
室へ、、次々に子供達が集まって来る。「寂しい時
哀しい時は、楽しい歌を」マリアが歌い、、、
「何の騒ぎだ」ゲオルグが怒鳴り込んで来る、、、
明くる日、電報で呼び出され出かけた留守、、、
マリアは部屋のカーテンを利用して、子供達の遊着を
作り、子供達とピクニックに出掛ける。
子供達が悪戯をするのは、父親の気を引く為だと知り
唄う事を知らない子供達へ、歌の楽しさを基本から教
える事に、、
「先ず、歌のレッスンはド、レ、ミ、ドーはDoe雌の
鹿、レーはRay太陽の金のしずく、ミーはMe私のこと
ファーはFar遠い道の向こう、ソーはSew針と糸の仕事
ラーはソーの次の音、テイ―はTeaパンと一緒にどうぞ、
さあ初めに戻って、、音符を知ったら何でも歌える」
数日後、マリアが子供達と川でボート遊びをしている
所へ、ゲオルグが婚約者のエルザと友人のマックスを
連れて帰って来た。見つけた子供達は喜び、我を忘れ
ボートが転覆、、、これを見たゲオルグは激高して
「こんなみすぼらしい姿で町に連れ出し、、、、」
マリアは「子供達に目を向けてあげて下さい。寂しさ
に耳を傾けて下さい」と懇願するが、、聞く耳持たぬ
ゲオルグは「家庭教師に相応しくない」と解雇を、、
室内の方から子供達の歌声が聞こえてくる。懐かしい
「サウンドオブミュージック」 自ら忘れていた歌声
に、、一緒に歌い出すゲオルグ、、、自分の教育の
独りよがりに気付き、 「引き続き家庭教師を」と
マリアに告げる。
その夜、マリアと子供達はゲオルグと婚約者、友人へ
歓迎会を催す。マリオネット(人形劇)を操り、歌を
披露する子供達へ、ゲオルグ等は「ブラボー」と、、
マリアはゲオルグにギターを手渡す。ゲオルグは
「エーデルワイス」を唄い出し、長女が加わる。
数日後、ゲオルグ家では舞踏会が催される。
べランダで見守るマリアと子供達がフォークダンスを
踊り始め、其処へゲオルグが加わりマリアと踊り、
見つめるエルザに気付いたマリアは踊りを止める。
子供達が就寝時間となり、、、マリアが部屋に戻ると
エルザが現れ「ゲオルグは貴女に惹かれている様ネ」
嫉妬の眼を感じたマリアは、家を出る決心をする。
何事もなかった様にパーテイに戻ったエルザは乾杯、、
マリアは気付かれぬ様に、そっと出て行く、、、
(一部、終り)
今日の1句
車座に稜線の見ゆ夏野かな ヤギ爺
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます