遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

夏の甲子園開幕

2019-08-07 16:24:11 | 日記
令和元年8月7日(水)

第101回全国高校野球選手権大会


令和最初の甲子園「全国高校野球選手権大会」が
8月6日から開催された (16日間の日程)

私が会社勤めの頃、職場には全国の南は九州から
北は北海道迄の出身者が職場に勤めていた。
春、夏の高校野球が始まるとそれぞれの出身校を
応援し、仕事も上の空で盛り上がって居た。
特に会社の本工場の在る九州出身者は多く、その
張り切りようはなかった、、、、、。

リタイヤした今は、年中休みで1日中テレビの番
を、、、さほど興味もなく、地元が活躍すれば
見る程度である。
今年は、毎年活躍する私学四強(中京、東邦、
名電、享栄)がことごとく敗れ、小牧市に
在る「誉高校」が初出場となった。
組み合わせ抽選会で、第一試合を引き当てて、
青森県の強豪「八戸学院光星」と対戦が決まる。
オマケに、選手宣誓を引き当てた。
嬉しいのと少々心配もあり、久しぶりにテレビ
の前に、、、、。



入場行進が続き、全校整列の後で、選手、スタッフ
全員に補給水が提供された。此処数年の猛暑対策
の一環で、試合中」にも補給タイムが設けられる。




補給水タイム

日程調整も在り、準決勝、決勝の前は休日となる。



主催者挨拶(朝日新聞社)の後、前年の優勝校
大阪桐蔭高校より優勝旗の返還、国旗掲揚

国旗掲揚

文部科学大臣、大会審判委員長の挨拶が続く中、



誉高校のキャプテンがソワソワと何か呟く姿が、
それでもゆっくりと言葉を一字一句噛みしめる
様にゆっくりと、無事選手宣誓を終えた。


選手退場の後グランド整備が始まり、、、、



審判以外のスタッフは全員が高校生である

間も無く、第一試合の八戸学院光星と誉高校の
試合が始まる、、、、

残念ながら9対0で、誉高校は完敗であった。
1回2死から満塁本塁打を浴び、落ちつけぬ
儘の試合展開、、、、、。
暑い夏の甲子園は、これから、、、、
(画像は、NHKTV開会式より引用

岩手県予選の決勝で、大船渡高校期待の投手
佐々木朗希選手は登板せぬ儘、敗退した。

163キロの注目の投手に、野球解説者の
張本勲氏が「ケガはスポーツ選手の宿命、何で
出ない、、、」これにダルビッシュ投手等が
反発、様々な意見が在った。昨今、投手が
酷使され、怪我で選手寿命が絶たれる問題は
続出、、賛否両論、私は出さなかった監督の
英断に拍手を送りたい、、、、。

今日の1句

少年等もっとも暑き甲子園     ヤギ爺






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