1位 K.ライコネン ロータス・ルノー
2位 F.アロンソ フェラーリ
3位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
4位 F.マッサ フェラーリ
5位 L.ハミルトン メルセデスAMG
6位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
7位 A.スーティル フォース・インディア・メルセデス
8位 P.ディ・レスタ フォース・インディア・メルセデス
9位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
10位 R.グロジャン ロータス・ルノー
さて、遂に開幕しました2013年シーズン。まあ、ぶっちゃけ小林可夢偉のいないF1を観ていてもしょうがないんですけどね、というのはもちろん冗談ですが(汗)。でも、いないのは本当に残念だと思いますよ?可夢偉はドライバーの実力からしても、「日本の宝」といってもいいぐらいですから。よく、ヘビメタのバンドが日本でライブをやる時のキャッチコピーに「イタリアの至宝」とか「ドイツの至宝」なんていう表現をしていますが、まあそんなところです(謎)。残念ながら2011年に亡くなってしまいましたが、ゲイリー・ムーアのキャッチコピーはズバリ「人間国宝」でしたね。冷静に考えるとこの「人間国宝」というキャッチもスゴイですが、勿論、歌舞伎役者や陶芸家等のそれと違うということは明らかではあります(笑)。日本人ドライバーにポスト可夢偉がいない現在の状況では、むしろ「絶滅危惧種」という表現がピッタリだと思われます。いまだ、業界内では可夢偉のシート喪失を嘆く関係者が多いという事実からも、いかに可夢偉の存在感が大きいかが判ろうというもの。ドライバーの大規模な変動が予想される2014年シーズン、可夢偉はこのタイミングで復帰のタイミングを虎視眈々と狙っている訳ですが、この時にシートを得られないと本当に「絶滅」ということになりかねません。おそらくその時が最後のチャンス。可夢偉には本当に頑張って欲しいです。さて、レースの方ですがポールのベッテルがスタートを上手く決め先頭を快走する展開。1回目のピットストップを終えると、ピットストップを遅らせていたスーティルが先頭を走っており、ベッテルは足止めを食らってしまいます。しかし、復帰緒戦のスーティル、レースリーダーになったことはスゴイのですが、この様に邪魔者扱いされてしまうのは何とも悲しいですね(汗)。ベッテルの後ろを窺っていたアロンソは、早めのピットストップを敢行し、ベッテルの前にまんまと躍り出ます。この時点で先頭に立っていたのは何とライコネン。上位陣の陰でひたすらタイヤを温存し、上位陣の3ストップに対して2ストップを執るという奇襲戦法にでました。そして、2番手に着けているアロンソがライコネンに迫ります。しかし、ライコネンもさる者。時々雨が降るという難しい路面状況に加え、タイヤも摩耗してボロボロという状況ですが、アロンソとのギャップを見事にコントロールして先頭でチェッカーを受け、嬉しい開幕戦ウィナーとなりました。さて、開幕戦が終了した時点で、おぼろげながら今シーズンの勢力図が見えた様に思います。レッドブルとフェラーリが2強、そしてマクラーレンとメルセデスの立場が逆転したということですかね。マクラーレンは新コンセプトでニューマシンを開発したのですが、それが裏目にでたのかも知れません。マクラーレンからメルセデスに移籍したハミルトンはほくそ笑んでいることでしょう。まあ、まだ1戦しか終わっていないのでこの状況が変わる可能性は十分あるのはいうまでもありません。さて、次は開幕ダブルヘッダーのマレーシアGP。全員集合の長さん風に「次いってみよ~」と流したいところですが(爆)、現地で対応に追われるスタッフのことを考えるととてもそんなことは言えません(汗)。が、全チーム本拠地のヨーロッパに戻る暇がありませんので、開幕戦と大きく状況は変わらないでしょうが、予想を裏切る展開があるとそれはそれで面白いと思います。
2位 F.アロンソ フェラーリ
3位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
4位 F.マッサ フェラーリ
5位 L.ハミルトン メルセデスAMG
6位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
7位 A.スーティル フォース・インディア・メルセデス
8位 P.ディ・レスタ フォース・インディア・メルセデス
9位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
10位 R.グロジャン ロータス・ルノー
さて、遂に開幕しました2013年シーズン。まあ、ぶっちゃけ小林可夢偉のいないF1を観ていてもしょうがないんですけどね、というのはもちろん冗談ですが(汗)。でも、いないのは本当に残念だと思いますよ?可夢偉はドライバーの実力からしても、「日本の宝」といってもいいぐらいですから。よく、ヘビメタのバンドが日本でライブをやる時のキャッチコピーに「イタリアの至宝」とか「ドイツの至宝」なんていう表現をしていますが、まあそんなところです(謎)。残念ながら2011年に亡くなってしまいましたが、ゲイリー・ムーアのキャッチコピーはズバリ「人間国宝」でしたね。冷静に考えるとこの「人間国宝」というキャッチもスゴイですが、勿論、歌舞伎役者や陶芸家等のそれと違うということは明らかではあります(笑)。日本人ドライバーにポスト可夢偉がいない現在の状況では、むしろ「絶滅危惧種」という表現がピッタリだと思われます。いまだ、業界内では可夢偉のシート喪失を嘆く関係者が多いという事実からも、いかに可夢偉の存在感が大きいかが判ろうというもの。ドライバーの大規模な変動が予想される2014年シーズン、可夢偉はこのタイミングで復帰のタイミングを虎視眈々と狙っている訳ですが、この時にシートを得られないと本当に「絶滅」ということになりかねません。おそらくその時が最後のチャンス。可夢偉には本当に頑張って欲しいです。さて、レースの方ですがポールのベッテルがスタートを上手く決め先頭を快走する展開。1回目のピットストップを終えると、ピットストップを遅らせていたスーティルが先頭を走っており、ベッテルは足止めを食らってしまいます。しかし、復帰緒戦のスーティル、レースリーダーになったことはスゴイのですが、この様に邪魔者扱いされてしまうのは何とも悲しいですね(汗)。ベッテルの後ろを窺っていたアロンソは、早めのピットストップを敢行し、ベッテルの前にまんまと躍り出ます。この時点で先頭に立っていたのは何とライコネン。上位陣の陰でひたすらタイヤを温存し、上位陣の3ストップに対して2ストップを執るという奇襲戦法にでました。そして、2番手に着けているアロンソがライコネンに迫ります。しかし、ライコネンもさる者。時々雨が降るという難しい路面状況に加え、タイヤも摩耗してボロボロという状況ですが、アロンソとのギャップを見事にコントロールして先頭でチェッカーを受け、嬉しい開幕戦ウィナーとなりました。さて、開幕戦が終了した時点で、おぼろげながら今シーズンの勢力図が見えた様に思います。レッドブルとフェラーリが2強、そしてマクラーレンとメルセデスの立場が逆転したということですかね。マクラーレンは新コンセプトでニューマシンを開発したのですが、それが裏目にでたのかも知れません。マクラーレンからメルセデスに移籍したハミルトンはほくそ笑んでいることでしょう。まあ、まだ1戦しか終わっていないのでこの状況が変わる可能性は十分あるのはいうまでもありません。さて、次は開幕ダブルヘッダーのマレーシアGP。全員集合の長さん風に「次いってみよ~」と流したいところですが(爆)、現地で対応に追われるスタッフのことを考えるととてもそんなことは言えません(汗)。が、全チーム本拠地のヨーロッパに戻る暇がありませんので、開幕戦と大きく状況は変わらないでしょうが、予想を裏切る展開があるとそれはそれで面白いと思います。