F1の小部屋 NEO

F1のリザルトについてあれやこれや好き勝手にコメントしてみようと思います。レース終了後1週間以内に更新(目標)。

ROUND 13 ITALIAN GP

2014年09月13日 01時43分11秒 | Weblog
1位 L.ハミルトン メルセデスAMG
2位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
3位 F.マッサ ウイリアムズ・メルセデス
4位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
5位 D.リチャルド レッドブル・ルノー
6位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
7位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
8位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
9位 K.ライコネン フェラーリ
10位 K.マグヌッセン マクラーレン・メルセデス

 イタリアGPです。今回のレースのキモはロズベルグとハミルトンの直接バトルでしたね。ポールのハミルトンはスタートで出遅れて4番手に転落。先頭に出て独走態勢に持っていきたいロズベルグですが、ハミルトンはガンガン追い上げてきて20周目にはロズベルグを射程距離内に捉えます。逃げるロズベルグ、プレッシャーのせいなのか、1コーナーでブレーキングをミス。この隙を突いてハミルトン、先頭に返り咲きます。ロズベルグは再び1コーナーでブレーキングのミスを犯しハミルトンとの差を広げることになります。結果、ハミルトン、イギリスGP以来久々の優勝。僅かながらロズベルグとの差を詰めることができました。さて、モンツァといえばやはりフェラーリ。順位はというと、アロンソはリタイア、ライコネン9位………。アカン、アカンがなこれ!と何故か関西弁(笑)。地元モンツァでこの成績では暴動が起こるんじゃないですか?阪神ファンだったらカーネル・サ○ンダ○ースを道頓堀に投げ入れるのは確実なレベルですヨ(スゴイ偏見)。まあ、フェラーリが表彰台にいないから、という訳では無いでしょうが、元フェラーリドライバーのマッサが今シーズン初表彰台。ティフォシからの声援を受けていました。やっと結果を出せたという安堵感と、思わぬ声援にマッサもさぞかし嬉しかったことでしょう。ティフォシが実は義理堅い、ということを発見しました。さて、イタリアGPで表彰台にも上がれないという、この惨敗のせいなのか、フェラーリ会長のモンテゼーモロが辞任を表明しました。結果として不振の責任を取らされたわけですが、「大なた」をどんどん振るっているフェラーリ。この一連の流れが恒例のお家騒動に発展しなければ、と激しく不安を感じてしまいます。