1位 S.ペレス レッドブル
2位 C.ルクレール フェラーリ
3位 C.サインツ フェラーリ
4位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
5位 D.リチャルド マクラーレン・メルセデス
6位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
7位 M.フェルスタッペン レッドブル
8位 S.ベッテル アストンマーチン・メルセデス
9位 L.ハミルトン メルセデスAMG
10位 P.ガスリー アルファタウリ・レッドブル
シンガポールGPです。スターティンググリッドはポールがルクレール。以下、ペレス、ハミルトン、サインツ、アロンソ、ノリス、ガスリー、フェルスタッペン、マグヌッセン、角田裕毅と続きます。決勝の路面コンディションはフルウェット。雨は止んでいるものの、ナイトレースということもあり気温の上昇は望めないので、急速に路面コンディションが回復する可能性は殆どないという状況です。スタートはイン側2番グリッドのペレスがスルッと伸びて余裕でホールショット。ルクレール以下を従えて進んでいきます。後方では、サインツのアウト側に並んだハミルトンが押し出されて、ターン2のエスケープゾーンを走行しますが、すぐにコースに復帰。特に大きな混乱は無く隊列が進んでいきます。11周目、鋭角に切れ込んだターン13でフェルスタッペンがガスリーをオーバーテイク。スタートで失敗したフェルスタッペン、ここまで順位を上げてきました。33周目、ターン7でハミルトンが明らかなオーバースピードでクラッシュパッドに突っ込みます。結構な衝撃でしたがハミルトンは再び走り始めます。F1マシンってスゴく繊細そうでしが、意外と結構頑丈なんですね。36周目、ターン10で角田裕毅がオーバースピードで突っ込みます。そして、サスペンションアームが曲がってしまいリタイアです。先程のハミルトンよりもスピードが出ていたのでしょうか。しかし、手前のストレートの長さはターン10の方が短いのでそんなにスピードは出なさそうなのですが。何とも不思議なものですね。そして、レースの方はペレスがフェラーリ勢を抑えきりトップチェッカー。路面コンディションが悪かった為に、ラップタイムがそれ程上がらず、2時間ルールの適用となりました。荒れに荒れた今回のレース。ハミルトンや、フェルスタッペン、ラッセルまでもがミスをするなかペレスは終始安定した走りで首位を守り切りました。こういう荒れたレースでは本当にペレスは強いですね。ここのところ、フェルスタッペンとの成績の差が取り沙汰されていましたが、この勝利でまた株が上がるのは間違いないでしょう。逆転復活のドライバー、ペレスにはこれからも活躍してもらいたいところです。一方安定した走りのチームメイトとは裏腹にミスを連発していたフェルスタッペン。これまで6連勝と破竹の勢いで進んできましたが、ここにきてタイトル獲得のプレッシャーがかかってきたのでしょうか。ともあれ、タイトルは次戦鈴鹿に持ち越しです。
2位 C.ルクレール フェラーリ
3位 C.サインツ フェラーリ
4位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
5位 D.リチャルド マクラーレン・メルセデス
6位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
7位 M.フェルスタッペン レッドブル
8位 S.ベッテル アストンマーチン・メルセデス
9位 L.ハミルトン メルセデスAMG
10位 P.ガスリー アルファタウリ・レッドブル
シンガポールGPです。スターティンググリッドはポールがルクレール。以下、ペレス、ハミルトン、サインツ、アロンソ、ノリス、ガスリー、フェルスタッペン、マグヌッセン、角田裕毅と続きます。決勝の路面コンディションはフルウェット。雨は止んでいるものの、ナイトレースということもあり気温の上昇は望めないので、急速に路面コンディションが回復する可能性は殆どないという状況です。スタートはイン側2番グリッドのペレスがスルッと伸びて余裕でホールショット。ルクレール以下を従えて進んでいきます。後方では、サインツのアウト側に並んだハミルトンが押し出されて、ターン2のエスケープゾーンを走行しますが、すぐにコースに復帰。特に大きな混乱は無く隊列が進んでいきます。11周目、鋭角に切れ込んだターン13でフェルスタッペンがガスリーをオーバーテイク。スタートで失敗したフェルスタッペン、ここまで順位を上げてきました。33周目、ターン7でハミルトンが明らかなオーバースピードでクラッシュパッドに突っ込みます。結構な衝撃でしたがハミルトンは再び走り始めます。F1マシンってスゴく繊細そうでしが、意外と結構頑丈なんですね。36周目、ターン10で角田裕毅がオーバースピードで突っ込みます。そして、サスペンションアームが曲がってしまいリタイアです。先程のハミルトンよりもスピードが出ていたのでしょうか。しかし、手前のストレートの長さはターン10の方が短いのでそんなにスピードは出なさそうなのですが。何とも不思議なものですね。そして、レースの方はペレスがフェラーリ勢を抑えきりトップチェッカー。路面コンディションが悪かった為に、ラップタイムがそれ程上がらず、2時間ルールの適用となりました。荒れに荒れた今回のレース。ハミルトンや、フェルスタッペン、ラッセルまでもがミスをするなかペレスは終始安定した走りで首位を守り切りました。こういう荒れたレースでは本当にペレスは強いですね。ここのところ、フェルスタッペンとの成績の差が取り沙汰されていましたが、この勝利でまた株が上がるのは間違いないでしょう。逆転復活のドライバー、ペレスにはこれからも活躍してもらいたいところです。一方安定した走りのチームメイトとは裏腹にミスを連発していたフェルスタッペン。これまで6連勝と破竹の勢いで進んできましたが、ここにきてタイトル獲得のプレッシャーがかかってきたのでしょうか。ともあれ、タイトルは次戦鈴鹿に持ち越しです。