田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

動ける間は外で動く

2017-01-29 | 日々の暮し

ホッコリする菜の花(画像クリックで拡大)

 寒さが緩んだ。
 夕方、用務遂行を兼ねて自転車で地域を徘徊する。

 畑で菜の花が咲いていた。
 「ほっこり」する。
 小さい花だが大きなパワーだ。
 春近しを実感させる。
 寒さはもう少しの辛抱だ。


農道を法起寺方面に行く人(画像クリックで拡大)

 法起寺近くの農道を行くお年寄りらしき人を目にした。
 当地域にも90歳を越えた方々がおられる。
 そのなかの一人は、自治会の班長をこなし、老人会の集まりではカラオケをやり、酒飲むは煙草は喫うは、、、。
 自治会の班長会議は必ず出席。
 スーパーマンだ、
 奥方もこれまた元気。
 やはり「外」の風に当たっているから元気なんだと皆が言っている。
 外部との接触で心が刺激を受けると自ずと身体も元気になるのだろう。
 動ける間は動く。
 家に引きこもらないことが大切だ。
 ジクジク考えるより動け!と言い聞かせている。


民家の向こうに法隆寺五重塔(画像クリックで拡大)

 道中、法隆寺の五重の塔も見えたので写真に撮っておいた。