田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

小さな窓から

2017-12-26 | 日々の暮し
 今や生活に「ネット」は欠かせない。
 居ながらにして「小さな窓」から世間が見える。
 それがフェイクかどうかは分からぬまでも、情報は得られる。
 凄い時代だが、薄っぺらで脆弱な情報社会と思っている。
 技術の進歩と人類の進歩は比例しないことが多い。


世間への窓

 朝、鏡に向かって髭を剃っていた。
 横で掃除中のカミサンが言う。
 「鏡に映っている男前、見えてるか?」
 「不細工な顔が見えとる」
 「よかった~。正しく見えてるんや」

 上手いこと言うなあと感心。
 感心している場合ではなかろうに!