田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

愛、あるいはラブ

2014-12-13 | 日々の暮し
 寒い今日、昼食にラーメンを食って、、、午後からなすべきことがない!!!!
 ありがたいが退屈だ(カミサンは毎日、忙しい、忙しいと言っている)。

 かの文豪、芥川龍之介は時間を潰すために国語辞典を開いていたと聞いたことがある。
 PCに岩波広辞苑が入っているので真似をする。
 付属している表や動画、図などを見ていると確かに面白い。
 今日は「舫い結び」を覚えたのが成果だ。

 ついでに「愛」を見る。
 愛は大事です。
 民放の「愛は地球を救う」の、あの「愛」には大いなる違和感を持っているのですがね。


〔写真がないので夏の終わり頃、徘徊時の写真を動員(画像クリックで拡大)

 広辞苑にある「愛」!とは
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 親兄弟のいつくしみ合う心。広く、人間や生物への思いやり。万葉集五「―は子に過ぎたりといふこと無し」。「愛情・博愛・人類愛」
 男女間の、相手を慕う情。恋。「恋愛・求愛」
 かわいがること。大切にすること。伽、七草草子「己より幼きをばいとほしみ、―をなし」。「愛護・寵愛」
 このむこと。めでること。醒睡笑「慈照院殿、―に思し召さるる壺あり」。「愛好・愛唱」
 愛敬アイキヨウ。愛想アイソ。好色二代男「まねけばうなづく、笑へば―をなし」
 おしむこと。「愛惜・割愛」
 〔仏〕愛欲。愛着アイジヤク。渇愛。強い欲望。十二因縁では第八支に位置づけられ、迷いの根源として否定的にみられる。今昔物語集二「その形、端正なるを見て、忽ちに―の心をおこして妻メとせんと思ひて」
 キリスト教で、神が、自らを犠牲にして、人間をあまねく限りなくいつくしむこと。
 ・・・・・・・・・・・
 ということらしいです。
 参考までに。

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