田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

追い詰められた時の読書

2019-07-10 | 日々の暮し
 図書館で借りている本の返却期限が迫ってきたけれど終わりまで読めそうにない・・・時、皆さんはどうされていますか。
 そういう時、私は本の終わりから読むことにしています。
 少なくとも結末は分かりますから。

 かくしてその本は返却して新しい本を借りる、、、スッキリ!
 期限延長などとチマチマしたことは致しません?
 カミサンも同じようなことをしていると笑っておりました。
 人間、似たようなものです。


返還期限接近中

 かの、ケネディ大統領は忙しいので書類を斜めに読むということを聞いたことがあります。
 私などは反対からですよ。
 勝った。

 今日のワイドショーは87歳で亡くなったジャニー喜多川さん一色でした。
 どのTV局も似たり寄ったりの内容で。
 もう少し棲み分けをして放送内容の調整ができないものなのでしょうか。
 同じようなものばかりを見続けると最後は食傷気味になり逆効果となります(スイッチ切ればいいじゃん)。
 喜多川さん、天上で苦笑しているかも。

暇な一日

2019-07-09 | 日々の暮し
 参院選挙だがショボイ。掲示板にある立候補者も初めて目にする人物ばかり。政策、主張を聴いたこともない。これで国会議員が選ばれるとは。我が選挙区だけかな。
 
 今日は特に用務がなく暇で何か忘れ物でもしているような空虚感がある。こんなのではいけない。


ここまでになるとグロテスク(画像クリックで拡大)

 柿の切り株にキノコが密集。ここまでになるとグロテスクだ。切り株は朽ちてゆく。
 右上に見えている橙色の花は下の写真。草刈り時に刈らずに残している。昔から一株だけここに居続ける。


名はど忘れ(画像クリックで拡大)

(追伸)今日の読書で懐かしき言葉に遭遇する。幕末を扱った時代小説だが、その中に「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」という言葉がでてきた。江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山(うえすぎ・ようざん)の言葉を略したものらしい。小さい頃によく聞かされた気もするが今はすっかり忘れている。

過密植物

2019-07-08 | 日々の暮し
蒸し暑い日でした。
そんな中、世の少子化とは反対にこの多肉植物は後継者を増やし続けております。
羨ましい限り。


膝下に子どもたちが隠れている(画像クリックで拡大)


過密気味だ(画像クリックで拡大)

土塀がなくなった

2019-07-06 | 日々の暮し
 古い土塀が解体され、その土台になっていた石が残った。結構な幅がある。それだけ土塀の幅もあったということで長年、雨や地震に耐えることができたのであろう。今後、残ったこの石の土台を利用してフェンスを設置する予定である。


土塀の土台になっていた石台。幅広い(画像クリックで拡大)

(世相から)
① 「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産に登録された。あれは上から見ないと全体が分からない。今後の工夫に期待。

② 「子どもを投げつけた」という話を聞いたので何だろうと調べてみた。2日に横浜スタジアムで阪神ファンの男性がトラブルになった相手方に自分の子供を投げつけたというものらしい。何と子を喧嘩の武器にしたのである。騒ぎになるのは当たり前。

③ 今日は家で勉強していた中学生同士の刺殺事件だ。

 おいおい、子どもも大人も、、、どうなってるんだ?
 日本の歴史で人の心を歪める何らかの原因があるのだろうか。
 多分ある。

グース様のお通りだい

2019-07-05 | 日々の暮し
 孫娘はアメリカミシガンで生まれ今も同地で暮らしている。生まれて29か月が過ぎたが会ったのは一度だけ。気軽に行けないから親の転勤が終わるまでは辛抱である。


そこのけそこのけグースが通る(画像クリックで拡大)

 孫の暮す場所はカナダに近いので、住居(当然、借家)近くにリスが棲み鹿も現れるという。グースも棲んでいて堂々と道路を横断して行くという。

 今日、送られてきたのは、出勤する父親を見送りにガレージまで出てきた孫娘がグースの道路横断に遭遇した図だった。それはいいがパジャマのままではないか。しかし、さすがに場所的にはカナダっぽい雰囲気の情景である。

 気付いたことを追記 = 周囲に電線、電柱が見当たらない。

土塀の解体始まる

2019-07-04 | 日々の暮し
 7月3、4日と一泊二日で老人クラブ郡連合会の知多半島方面での研修があり参加した。豪雨を心配しての出発だったが両日とも曇天ではあるが傘を必要とする時はなかった。
 ただ、3日から家に関して少々気になることを残しての出発だった。


半分ほど解体された土塀(画像クリックで拡大)

 3日は我が家に残る年代物の土塀を解体する日だった。いつまでも維持できるものでなし倒壊でけが人が出るのも心配なのでフェンスにすることに意を決し工事の発注をしていたものだ。隣近所には挨拶してあるが、実際どの程度の騒音や土埃が飛ぶのか気にるので工事を現認したかったのであるが、それは明日からとなった。今日、帰宅してみると既に約半分が取り除かれ、ユンボ様はお泊りのご様子だ。

 長年暮らしている家の歴史の一部が消えていくのは淋しい気もするが仕方ない。

終っちまったな

2019-07-02 | 日々の暮し

為政者介入の口実を与えれば運動は終焉に向かう

 香港の運動も議会占拠で終焉の種を撒いた。為政者に弾圧の口実を与えた。マスコミ、世論も批判に傾きだした。後ろには中国がいる。暴力的、破壊的行為で支持、共感を失った運動は頓挫する。

 内部に権力側と繋がる者がいて運動の暴力化を煽ったのか?再び市民運動が昂揚するまでに長い時間が必要になる。誠に、誠に残念である。今度は冷静な指導者も現われんことを。

この一歩は

2019-07-01 | 日々の暮し

この一歩の意味は・・・

 月面着陸を果たしたアームストロング船長は、「この一歩は小さいが、人類にとっては偉大な一歩である」と言った。

 軍事境界線を越えて北に踏み入ったトランプ大統領の一歩は世界平和の一歩になり得るか。そう上手くはいくまい。この一歩は、単なる政治ショー、パフォーマンスと見ておくのが無難であろう。

 北も中国も選挙をひかえる大統領が再選される場合も考えてのお付き合いのような気がする。
 この一歩、結局何も変わりませんよ、多分。