山多クラフト James ブログ

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※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

熱転写・ホログラム貼りのリベンジ?

2021-10-16 | ホログラム ホットスタンプ

昨日の説明は破棄します・・一応ダメな見本というか自分への戒めで残しておきます!

今日の作業を改訂版「ホロ貼りの下地作り」としますm(_  _)m

 

昨日のホログラム貼りの失敗のリベンジをしました。

リベンジ・・8割?ぐらい成功??

下地作りは成功とでも言っておきます。

 

○ 昨日、失敗した所を修正?

※シワを軽く削り再度プライマーをエアーブラシで塗布。(ドブ漬けはやめました。)

※ウレタンクリアーの乾燥時間を1時間にしました。(昨日、30分で失敗)

※ノンブラじゃなくてちゃんとウレタンシンナーを使いました。(ノンブラ乾かない現象)

※ジグにはウレタンクリアーをハチカンに溜まらないように塗布。(サラッと2周ぐらい) 

 

 

昨日のホロを貼ったジグは空研用のペーパーで凸凹を失くしました。

当然、ホログラムは削れてしまいます。

 

 

プライマーのドブ漬けで失敗したので、今回はエアーブラシでプライマーを塗布しました。

プライマーは金属も大丈夫なマルチタイプをおすすめ。

 

 

昨日と同じ主剤2:硬化剤1でウレタンクリアーを作ります。

Amazonでもセットで販売されているので、使う量に合わせて購入されれば良いかと

(関西ペイントレタンPGエコクリアーHX-Qで出てくると思います)

※塗料によって比率が違います、4:1とか5:1や10:1もあるので

指定の比率でお願いします。

 

 

 

今日はウレタンシンナーを使いました。

捜したら出て来たので・・(昨日もしっかり探せばよかった)

※シンナーの量は、とりあえず出来たウレタン液に対して20%前後かな

 

樹脂カップ1杯分なので主剤10g:硬化剤5g:ウレタンシンナー2gで調合。

タミヤの小さい方のカップに丁度よいぐらいです。

今回は関西ペイントのPG エコ クリアーHXを使用しました。

今まで使った塗料の中で作業時間が短くて使いやすい、時間が待てない人向け?

他のメーカーのウレタンクリアーでも大丈夫です、注意するのは硬化時間と

ホログラムが貼れる頃合いを見つけることです。

 

昨日はプライヤー持ちでハチカンにウレタンが溜まった・・というかプライヤーから

ハチカンへ液が付いていったので吊るして吹く方法にしました。

ヒートン、スイベル、クリップと鍵の手のついた棒でジグがクルクル回せます。

 

1時間経ったので貼って行きます~

スミマセン・・アイロンだとチョット失敗しそうなので初期の箔押し機を使います。

 

 

 

シリコンパッドはこれに使った食品用シリコンの方がいいかもしれません。

2000と1600だったかな?過去記事にあるとおもうけど後でしらべます。

 

 

この箔押し機もパッド全体を温めるには時間が掛かりますが

ヒートプレート部分に接するアルミ板は直ぐに温まります。

肉厚の食品用シリコンが温まるまでの時間が長いというだけなので

箔押し機として普通に使う分には十分な性能があるようです。

 

リベンジ1本目5秒ぐらい押しました。

 

 

 

バッチリ貼れました。昨日の失敗した下地に吹いたウレタンもあるので

割と表面が良い状態なのだと思います。

 

 

とりあえず5本まで機械貼り、残りはアイロンで貼って見ようかと準備。

 

 

 

アイロンを温めるとシリコンの中の気泡が熱で膨張してアルミの穴から出てきてしまいます。

機会があれば盤面のシリコンを作り直します。

 

 

6本目からアイロン貼りでのリベンジです。

 

 

 

結果はまた貼れない部分が出ました・・

押す力というかアイロンのどの面で押さえているかが良く見えないので

上手く貼れるようになるには慣れが必要ですね・・

シリコンの盤面の厚みとかを改良するか

更に見やすくするために小さくした盤面もいいかなと思いました。

2本貼ったところでギブして箔押し機にバトンタッチ!

 

残りは問題なく貼れました。

 

 

 

ウレタンクリアーも2回塗布したのと、間に一度削りが入っているので

ボデイのアバタも消えてホロ面が綺麗になったようです、今回は上手く貼れました。

 

 

割れやシワの無いホロは、ほんと綺麗です。

Ali Exで買ったホロですが今の所はピンホールもなく十分使えそうですね。

このあと更に密着のプライマーから着色して最終のTOPコートですが・・

問題があるとすれば最後のコーティングでホロが割れるか割れないかですね。

ホログラムの種類に寄っては割れることがあるので!

 

 

以上がホロ貼リベンジでした(チョット、アイロン貼りではなくなりましたが)。

下地の作り方は成功しましましたのでオマケして下さい。

 

 

 

※ウレタンクリアーが昨日と違い少しの量が残ったので遊んでみました。

 

 

2液のウレタンクリアーなので後は固まるだけ、何かに使えないかなと・・

 

 

 

前に3Dプリンタで作った山多のプレートの文字の箔押しをして見ることに!

 

 

 

ルアー用のシリコンパッドなのでかなり柔らかいので不安でした。

文字の所だけ糊のつもりでウレタンクリアーを吹く・・

 

 

 

いざチャレンジ!

 

 

 

ヤッパリね・・そりゃそうなるよね、シリコンが柔らかすぎるんだもの。

それよりウレタンクリヤーいらないんじゃないかな?

ウレタン掛かっていないとろも貼れてるし・・

 

黒い塗料をホロの上に筆で塗りました・・当然、筆の跡がでます。

 

 

 

ブラシに残っていたウレタンの液を全部吹きかけてポテポテ状態で凸凹を消します。

残念ながらチョット液が足りませんでしたが、実験なのでその辺はOK。

薄い鍋敷きのシリコン1枚にアルミ板で貼れそう。

もしくはアルミ板そのままで貼れるかもね!

3Dプリンター用の樹脂なら糊とかいらないかな・・

 

 

 

今回は下地作りのリベンジは出来たということで・・

アイロン貼りは次回シリコンパッドを作り直してからでも行います

気長にお待ちください・・いつか作ります・・いつかきっと!

 

 

※追記・・食品用シリコンを捜す

使えるか分かりませんが見つかりました

TRV1600EとHTV2000

HTV2000は未開封でしたのでもうワンセット買ってあったのかも。

大分、購入してから経つので先ずは使えるか使えないか試してみないとね・・

 

アイロンのシリコンを剥がしてみる・・

 

 

 

かなり気泡が入っているね・・

 

 

 

あれからシリコンを捜してみました。

RTV1600EとHTV200が出てきました。

アイロンはRTV-1600Eを使っていました。

 

 

RTV-1600Eの硬化剤(CAT--1600E)がもう終わっていました・・

固まって液が動きません!

 

 

箱の中からもう一個出てきて、一応中の液も動きます。

こちらは一見、使えそうな感じですが・・

年数が経っているのでどうなるか分かりません。

 

 

 

山多のプレートは元の場所に戻しておきました。

 

 

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