先日の熱湯コロコロシリコンローラーでの熱転写成功率はまだ20%以下!
上手く貼れなかったジグ(ほぼ全部)をホットスタンプ機で貼り直しをしました。
40Rはジグの型がまだ綺麗でしたので鋳造したジグの表面も綺麗で補修無しで行けたのですが
38Rは型の内部も焼けていて鋳造するには既に限界に近い状態でした。
新たにシリコン型を作らないとダメみたいです。
下地を作って先日のコロコロで失敗したホロの貼り直しです。
ウレタン下地コートの乾燥時間をキッチリ30分で触れるぐらいの半乾きで押します
最近使っているのはカンペPG80ECOのクリアーベース。
乾燥時間が早く、すぐ貼れるようになるので楽です。
スタンプ機の予熱と同じぐらいで、待ち時間にホロ箔をカットしていると丁度いい。
機械はやっぱり綺麗に貼れるね!コロコロで貼ろうなんて無謀なのかも・・
樹脂はメタルジグより押さえの時間が短いので好きかも
熱が早く伝わるから押しすぎるとホロが曇ることもあるしね・・
アップダウンの機械だと熱で樹脂が変形しちゃうこともあるからローラー機推奨
ホロ箔をケチって箔送り機能を使わないから貼る時に箔がズレてしまうことがあります。
静電気でシリコンパッドの部分に短冊状のホロ箔が吸い寄せられて貼り付くことがあり
その時にホロが曲がったまま機械を押すと斜めに貼れてしまいます。
スケールホロは縦横が分かるホログラムパターンなので曲がっていると目立ちます。
箔送りにホログラムの箔をセットしておけばそんな事は起こらないのだけどね。
箔のズレ以外でも未だに何割かは失敗したり
納得のいく転写が出来ないことがあります、今回も何本かはまた手直しがでました。
(左)黄色に赤のLEDでオレンジのアヒルに・・
最近の100均LEDも高照度なので白いLEDだと光りすぎてしまいます。
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