デカールの白文字用に購入したスタンピングリープ
要は白い熱転写シートだよね・・ということで
ホットスタンプの機械でも押せるのでは?
実験をして見ました、今回は簡易なので
本来なら金属の版を使用するんですが
簡易に3Dプリンターで印刷したままの状態のレジンで行ってみました。
耐熱150度までという両面テープを購入したのが届いたので・・
ホットスタンプに耐えられるか3Dプリンターで作った版下。
久々の登場、ホットスタンプ。
アルミ板に貼り付けてセット完了。
先ずは低温からスタート
スタンピングリーフとデカールシール
位置決めに一回軽く押して版下の位置を出しました。
徐々に温度を上げていきます。
この機械はメモリの半分ぐらいしか温度が上がりません、しかも上昇も遅いので時間が掛かります。
シリコンパッドがあるせいで沈んでしまい、パッドは取り外すことに。
まだ元がこの温度では転写は無理でした。
版の部分も低い・・
パッドを取り払い直に押すことに。
版とテープは大丈夫そうなのでMAXまで温度を上げます。
この機械はメモリは300度でも実際は100度まで上がるかどうかです。
版下でこの温度・・
まだ少しだけ転写される程度。
徐々に貼れるようになってきました。
テープの糊かレジンの臭いか?熱でかなり臭いです。
版下が転圧に耐えられなかったみたいで破損
転写まで、もう少しの所でしたが版が壊れてしまいました、ここで中止。
溶けた訳ではないので上手く補強していけば数回程度なら押せそうです。
複雑なデザイン形状もプリンターなら問題ないですし・・
テープも短時間でしたが90度ぐらいの温度でも大丈夫でした。
ヨドバシで300円位で買いましたけど十分使えますね。
もう少し煮詰めていけば、面白い事で来そうです。
とりあえずの実験の報告でした。
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