肥薩線瀬戸石駅は、駅前に民家が1軒あるだけで、その先は球磨川、反対側は山に囲まれた、1日平均乗客が6人という小駅である。
駅舎は無いが、かつて2度も水害で駅舎が流されたという歴史がある。
対岸の集落へ向かうために、現在も手漕ぎの渡し舟が運行されている。運賃は地元の人は無料で、その他は150円、駅の対岸にお爺さんがいるので、大声で呼んだら来てくれるそうである。
さすがに用事もないのに悪いので乗船はしなかったが、日本の原風景とも言えるような手漕ぎの渡し舟が観光用ではなく一般の生活用として残っている事が驚きである。
駅舎は無いが、かつて2度も水害で駅舎が流されたという歴史がある。
対岸の集落へ向かうために、現在も手漕ぎの渡し舟が運行されている。運賃は地元の人は無料で、その他は150円、駅の対岸にお爺さんがいるので、大声で呼んだら来てくれるそうである。
さすがに用事もないのに悪いので乗船はしなかったが、日本の原風景とも言えるような手漕ぎの渡し舟が観光用ではなく一般の生活用として残っている事が驚きである。