乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

春はあけぼの

2016-04-04 | 日記
4/3(日)ぶらり散策

ここはどこ? 別荘ですよ~



うそです

星と料理と音楽
「南阿蘇のルナ天文台・森のアトリエ」



九州一の天文台に惹かれてぶらり



途中にある「孝女白菊の墓」

「孝女白菊の物語詩」のモデルと言われている
「妙喜尼」の墓に立ち寄る

明治・大正から戦前にかけて全国的に
一世を風びした孝女白菊の物語

阿蘇の山里秋ふけて、眺めさびしき夕まぐれ
いずこの寺の鐘ならむ、諸行無常とつげわたる

・・・・と、はじまる



孝女白菊の詩は落合直文が明治21年に書いた552行に及ぶ長編詩で
明治28年にはドイツ語訳で、続いて明治33年には英語訳で出版され
国内にとどまらず国外まで高く評価された詩だそうで
最も、話の元は井上哲次郎の漢詩にあるとか

どうやら、親孝行の物語のようです



高森町町民体育館では
「第5回阿蘇たかもり春のアート&クラフトフェア」
約80名のクラフト作家が集う
革・木工・陶芸・金属・布・ガラス・絵画など、様々な作品展示即売会や
音楽ライブなども覗いて来ました



高森千本桜も満開



旧道の高森九十九曲がり坂から



柔らかな春の眺望をあとに



「奥阿蘇東竹原フットパスコース」の下見
山都町の高畑地区にある「高畑年祢神社」



阿蘇宮末社で、阿蘇宮十二座を祭神として
おもに阿蘇三宮に鎮座する国龍神が祀られ



境内にある宝篋印塔は
霊場の拝所として、弘化3年(1846)
井竿五三右衛門道弘によって建立されたとされ
山都町指定文化財である



2014年2月、約30年ぶりに高畑年祢神社(たかばたとしねじんじゃ)神楽保存会が
復活し夜神楽も披露されているようです

         
         

         5月開催の東竹原フットパスも楽しみですが

         山都町もまだまだ奥が深くぶらり散策も続きそうです。。。

     




          




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