乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

和楽器ユニットおとぎ

2015-05-21 | 日記
5/17(日)ウイングまつばせコンサート



琵琶・胡弓・箏・尺八などの4人の演奏家によって結成されたユニット
優美な音色で様々な情感に訴える和楽器の魅力を
現代人にも親しみやすいアレンジで表現するスタイルが
幅広い世代に支持されているそうです

おとぎ代表は「 川村旭芳」
琵琶語りと朗読、和楽器合奏などを組み合わせた《音楽劇》の
創作活動に取り組む筑前琵琶奏者


「ムルドルの夢」~三角西港によせて~
 新曲「不知火」

コンサート会場の地域に合わせた演目もあり

特にラストの
語りと和楽器による音楽劇『桜峠』
原作古木信子/脚本おとぎ
月の夜、老い桜と胡弓弾きの源さんの魂が語り合う美しくも哀しい物語

富山県八尾「風の盆」がモチ-フ
悲哀に満ちた優雅な和楽器の音色が心に響き
独創的な音楽劇に魅了される

尺八・笛担当の安田知博さんは、山鹿出身
昨日は八千代座で「風雅草紙コンサート」
超満員の盛況だったそうです


日本の伝統的な芸能の
生演奏に接する機会は普段なかなかありませんが
なんとも素晴らしいコンサートでした



      がねさんありがとうございました。。。









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