乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

冬の大山を訪ねて

2017-02-20 | 旅行
2/16(木)大自然を活かしたアクティビティの視察研修

関門海峡を渡って



こんなところで



ランチ



中国自動車道から雪の壁が高くなり



松江自動車道
宍道湖を眺めて山陰道



見えてきました大山ですよ



先ずは鳥取県米子市の美保湾に面する



日本海の大海原を望む
皆生温泉海水浴場へ



ここに 「日本トライアスロン発祥記念碑」があるんです



1978年にハワイで開催されたものが最初
その3年後の 1981(昭和58)年、日本初のトライアスロン大会が
ここ皆生温泉海岸を舞台に開催され
猛暑の中、水泳2.5km、 自転車63,2km、マラソン36.5km に
53名の勇者達が果敢に挑戦した



この勇気ある チャレンジャーたちの名前を刻んだ碑
「皆生トライアスロンの碑」

ありましたよ!
山都町在住の「永谷誠一」氏は
日本人初のトライアスロン挑戦者です

HPには
事の起こりは、さかのぼる半年前「皆生温泉開発60周年記念事業の企画会議」にて
「海を生かせるもの、健康イメージがアピールできるもの」
さらに「どうせやるなら日本で一度もやっていないスポーツ」などの
テ ーマで検討がされました
当時の旅館組合青年部は選手に負けないチャレンジャーでした

「ハワイでトライなんとかと言う新しいスポ―ツを始めたそうだ
一人 が3種目を続けて行うスポーツらしい」
一人の旅館の主人の言葉をきっか けにスタッフが情報を求めて飛び交いました

人づてに、熊本の永谷誠 一氏と故・堤貞一郎氏がハワイ大会にチャレンジされたと聞き
両氏を訪 ね懇切丁寧なアドバイスを受け一同の決心がつきました

さらに入手し たハワイ大会のマニュアルの翻訳
数十回に渡るコースの検討などが繰り返され
総距離100kmに及ぶ熱く長いドラマの舞台が出来上がったそうですよ

今年の
第37回 全日本トライアスロン皆生大会は
2017年7月16日(日)開催されます

日本海、大山など広大な自然のなかで
偉大なアイアンマンの熱き戦いが楽しみですね



今宵の宿は大山の山麓にある「大山ロイヤルホテル」



夕暮れの美しい名峰に



迎えられ




       
         「大山温泉」の壺湯に浸かり
          乾杯のとき
          飲み放題の皆さん
          明日はスノートレッキングですよ!!
          


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